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エルニーニョの反対のラニーニャ現象があまり報道されない理由!

2015年は過去最大規模のエルニーニョが観測されています。

エルニーニョは南米ペルー沖の海水温が平年よりも上昇する現象ですね。

では当然、平年よりも低かったらどうなるのかという疑問が生じます。

このエルニーニョの反対の現象はラニーニャと呼ばれ、やはり地球規模での

災害につながります。ラニーニャを正しく理解しましょう。

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エルニーニョの反対の現象「ラニーニャ」とは?

ラニーニャが観測されるのは、南米ペルー沖から西の赤道付近の太平洋です。

ここの温度が平年よりも下がっていればラニーニャということになります。

ただし、温度差はエルニーニョと比べてずっと小さいものです。

 

またエルニーニョが比較的短期間で終息することが多いのに対し、

ラニーニャは1~2年に及ぶことがあります。

エルニーニョと同じく世界規模の気候変動を巻き起こすのですが、

温度差の都合からかラニーニャはエルニーニョほどは極端な異常気象は

起こしません。だからでしょうか?あまり報道されませんよね。

日本の四季ごとにラニーニャによって何が起こるか見てみましょう。

 

1.春
西日本で日照時間が多くなり、逆に北日本日本海側では日照時間が減ります。

2.夏

ラニーニャでは太平洋高気圧が大きく張り出す傾向にあり、そのために沖縄・奄美で

降水量が増えます。

3.秋

例年と比べ特に目立った違いは見られません。

4.冬

北日本太平洋側で日照時間が増えます。

 

なんだか、影響があるようなないような分かりにくいですね。

ラニーニャでは夏が猛暑になり、冬が厳しい寒さになります。冬に記録的な

降雪がある場合があります。ところで、これはラニーニャなら毎回そうなる

というものでもなく、ラニーニャのときに起きやすいという程度のものです。

 

海外となると影響が大きい地域もあります。過去の例だと、バングラデシュでは

記録的な豪雨になり、国土の半分近くで水害が発生しました。アメリカ南部では

干ばつが発生し農作物に深刻な被害がでました。

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実のところラニーニャで何が起こるのか分からない

ラニーニャに限らず、エルニーニョに関してもなのですが、これら現象が

発生すると、何が起こるのか実のところ分かりません。ラニーニャが発生すると

日本では、夏に猛暑になり、冬は厳しい寒さになると言われています。

 

ところが、ラニーニャの夏でも冷夏の場合もあり、予測は困難です。

異常気象が起きやすいということは確かですが、それがラニーニャが

原因で起こったものかも不明です。現段階では、ペルー沖の太平洋の

海面温度が高かったり、低かったりすると世界的な異常気象が起こると

いうことくらいしか分かっていません。

 

早いメカニズムの解明と、予報方法の開発が待ち望まれますが

やはり地震と同じく、自然現象を完全に解明するのは無理なのでしょうか…

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jisinsonaek_kijisita

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    • とおりがかり
    • 2016年 6月 06日

    このエルニーニョの反対の現象はラニーニャと呼ばれ、やはり気球規模での

    災害につながります。ラニーニャを正しく理解しましょう。

     気球規模?  地球のまちがいですね

      • disastress
      • 2016年 6月 06日

      ご指摘いただき大変ありがとうございます。
      訂正しておきました。

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