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ジカ熱による小頭症の原因が実は殺虫剤にあるのではという根拠に鳥肌が立つ!

ブラジルでジカ熱がアウトブレイク状態です。ジカ熱の原因となる

ジカウイルスは小頭症の原因となるとWHOが疑っています。小頭症の

患者からジカウイルスが検出され、関連性は濃厚になってきているの

ですが、一方で殺虫剤が原因だとする説があります。殺虫剤が小頭症の

原因だとする説をみてみましょう。

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小頭症の原因は、ジカ熱ではなく殺虫剤?

小頭症とは、新生児の脳が成長しない病気です。ジカ熱の原因ウイルスの

ジカウイルスが小頭症を引き起こしている可能性が指摘され、現在WHOなどが

調査をしています。

 

ジカウイルスと小頭症の関連性は、まだはっきりと

しているわけではありません。そもそもジカウイルスなのですが、それまでは

地味な存在でした。ジカウイルスは1947年に発見され、1960年代にアフリカで

症例がでました。その後、爆発的に広がることもなく、限られた地域で広がる

程度でした。

 

ところが、2015年になってブラジルでの大流行が発表されたのです。

実は、ジカ熱は病原体に感染しても、80%は無症状なのです。症状はデング熱に

似ていますが、デング熱よりも遥かに軽症です。そのため、問題にされることも

なく、気づいた頃には大流行していたというところのようです。ジカウイルスは

ヤブカ属のネッタイシマカ、ヒトスジシマカが媒介します。

 

ここでようやく、殺虫剤と関係するワードが出てきました。キーワードは「蚊」です。

実は、ブラジルには巨大な貧困地域があり、そこではデング熱が流行していました。

デング熱も同じ蚊から感染します。そこで、ブラジル政府はデング熱を減らすべく

蚊の対策を始めました。その対策の一つに殺虫剤があったのです。

 

2014年に蚊が耐性を持ったという理由で、古い殺虫剤は使われなくなりました。

その代わりに製品名スミラルブ、成分名ピリプロキシフェンという殺虫剤

使われることになりました。この薬は蚊の成長抑制剤で、蚊の幼虫(ボウフラ)が

湧く水たまりなどに散布します。

 

すると成虫になる前に奇形を起こし、成虫になっても不妊などの症状を与えて蚊を駆除します。

ジカウイルスによる小頭症が騒がれだした時期とスミラルブが使われだした時期が一致するため、医師の一部は

小頭症の原因としてスミラルブを疑っているわけです。

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小頭症の原因が殺虫剤だという証拠はあるのか?

2016年2月現在、小頭症の原因がジカウイルスであるとも、スミラルブとも

分かっていません。分かっているのは、小頭症の新生児の脳内からジカウイルスが

検出されたこと、妊婦の羊水からジカウイルスが検出されたことです。

 

WHOはジカウイルスが小頭症に関係していると強く疑っていますが、一部の医師が

スミラルブを疑ったわけです。その根拠になっているのが、同じ南米のコロンビアの

状況です。コロンビアでもジカウイルスに伴うジカ熱が流行していました。

ところが、こちらでは小頭症は問題になっていませんでした。そこで、医師たちは

ブラジル特有の事情に目をつけ、それがスミラルブだったのです。

 

現段階では小頭症の原因がジカウイルスなのかスミラルブなのか、さっぱり分かっていません。

実はピリプロキシフェンは日本でも使われています。非常に安全なということで

ピリプロキシフェンをつかった殺虫剤は誰でも購入できます。ちょっと、怖いですね。

 

これは不確定情報ではあるものの、一応妊娠可能性のある方は

そのピロプロキシフェンの入った殺虫剤を控えたほうがいいのではないでしょうか。

 

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