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南海トラフ地震の愛媛の被害想定を確認!伊方原発はもっとも危険なひとつ!?

南海トラフ地震の愛媛における被害想定を確認しわかりやすくまとめました。
いろいろな情報が錯そうしていますが、ここでは「朝日新聞と関西学院大学災害復興制度研究所の共同調査」と、愛媛県自体が恐らく国の調査を元に公式HPで発表しているものをまとめました。

あくまで未来に何が起こるかというのは誰にも分らず確定的なことはないのですが、
現在の科学で考えうることを想定した結果がこうであるということです。

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南海トラフの愛媛の被害想定を確認

2016年に熊本地震、鳥取地震というマグニチュード6以上の大型地震が発生しました。
この地震により南海トラフ地震誘発されるのではないか?と思った国民も少なくありませんでした。
(ちなみに関連性は多くの専門家が否定しています。ただ、過去の南海トラフは鳥取地震が事前に起きていますね。偶然ですかね)

それでは南海トラフ地震における愛媛県の被害想定について見てみましょう。

南海トラフ地震における愛媛の被害想定は?

朝日新聞と関西学院大学災害復興制度研究所の共同調査によりますと
南海トラフ地震が発生した場合、愛媛県では1万2,000人の死者が出ると予想されています。

四国四県の予想死亡者数と全国順位を見てみますと
高知県4万9,000人(3位)
徳島県3万1,000人(6位)
愛媛県1万2,000人(9位)
香川県3,500人(12位)
となっています。

出典:http://www.asahi.com/special/nankai_trough/#anchor5

南海トラフ地震が発生した場合、津波被害は大きいとされており本州四国連絡橋は被災や点検とため通行止めになるのではないかとされています。
元々震源地が近いですので、特に津波の被害は気を付けなければなりません。
また、普段は愛媛県は災害が少ないのではないかと思われます。あまりニュースで聞いたことがないですよね。(これは主観です)
防災力ランキングにおいては、全国28位と平均以下でありますが
南海トラフ地震対策においては全力で取り組んでいいただきたいところであります。
出典:https://goo.gl/Syb6Eh

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愛媛県の市町村別の震度予想

次に、愛媛県が出している南海トラフ地震における市町村別震度について見ていきましょう。
出典リンクにこのように詳しく載っています。

出典:https://goo.gl/Q14u5v

震度7

松山市
宇和島市
八幡浜市
新居浜市
西条市
大洲市
伊予市
四国中央市
西予市
松前町
伊方町
鬼北町
愛南町

震度6強

今治市
東温市
上島町
久万高原町
砥部町
内子町
松野町

出典:https://goo.gl/Q14u5v

愛媛県全域で震度6以上の地震が起こると想定されています。

伊方町には伊方原子力発電所があります。発電所の方での地震に対する備えはどうなっているのか、心配されます。

伊方原発は大丈夫なの?

伊方原発の危険度は「もっとも危険な原発のひとつ」とも言われ、いろいろな意見が出ています。

下記にありますように南海トラフ地震が起こった場合、21mの津波が46分で来るということですので、
福島第一原発を思い浮かべてしまう人は多いと思います。

これについては、調べると反原発派が激しく指摘しております。
反原発派が「もっとも危険な原発のひとつ」としていて、それは津波でこれだけの打撃を受ける
地域であることが大きな根拠であります。また、地震対策も無防備だとしています。

それは2016年8月のリテラで激しく抗議されています。
http://lite-ra.com/2016/08/post-2491.html

それに対して四国原発は特にHPでも津波について触れていませんね。
http://www.yonden.co.jp/energy/atom/ikata/index1.html

これについては今知ったことなので意見は控えますが、心配になりました。
しかし、原発を止めれば解決ということでもなく処理も莫大な費用と問題があり本当に難しい問題です。

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その他詳細の被害想定

引き続き、その他愛媛県の被害想定を朝日新聞と関西学院大学災害復興制度研究所の共同調査より見てみましょう。

・死者数       1万2,000人
・建物倒壊      19万2,000棟
・浸水面積      40.5平方キロ
・停電数       71万軒
・避難者数(1日)  40万人
・避難者数(1週間) 54万人
・津波発生予想

市名/最大津波高/津波(1m)到着最短時間
松山市/4m/137分
今治市/4m/-
宇和島市/13m/29分
八幡浜市/11m/56分
新居浜市/4m/-
西条市/4m/-
大洲市/5m/141分
伊予市/5m/118分
四国中央市/4m/-
西予市/11m/53分
東温市/-/-
上島町/4m/-
久万高原町/-/-
松前町/5m/133分
砥部町/-/-
内子町/-/-
伊方町/21m/46分
松野町/-/-
鬼北町/-/-

「-」は被害僅かを表しています。
出典:http://www.asahi.com/special/nankai_trough/#anchor5

2017年1月17日、阪神淡路大震災から22年が経ちました。
この時、ボランティアの人たちが被災者へおむすびの炊き出しをしてくれた事への感謝の意味も含めて2000年に1月17日は「おむすびの日」とされました。
むすびは、「結び」とも掛けており人と人との結びつきも含まれているようです。
過去の経験と被害想定を国民一人一人が重視し、南海トラフ地震に対する備えができれば良いと思います。
私は日ごろから、子供にも分かりやすいように地震に関する話をしています。
また、東日本大震災や鳥取の震度7を見てわかるように、一番怖いのは地震より「津波」だということです。
地震は阪神大震災以降の建築法の改正により、かなり日本の力は強くなったということを私自身実感しています。
しかし、津波は止めることは出来ませんし、あのパワーをどうにかすることは不可能に近いものはあります。
なので、地震対策ももちろん大切ですが、「津波」に関して抜けないようにしたいところです。
年齢関係なく、人と人が助け合い、南海トラフを乗り切れますように。

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