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南米出血熱の症状!リオ五輪行くなら必ず知っておく必要あり

南米出血熱は南米各国で報告されている出血熱の総称です。原因となる

ウイルスは異なりますが、その致死率はなんと30%にもなります。

南米諸国から帰国後、こんな症状が出たら即病院へ行きましょう。

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致死率30%!南米出血熱の症状

南米出血熱の定義ですが、アレナウイルス科アレナウイルス属のウイルス

原因で南米大陸で発症する出血熱のことです。南米出血熱は総称で、

細かくはアルゼンチン出血熱、ブラジル出血熱、ベネズエラ出血熱、

ボリビア出血熱に分類されます。

 

それぞれ原因となるウイルスが異なり、

アルゼンチン出血熱はフニンウイルス、ブラジル出血熱はサビアウイルス、

ベネズエラ出血熱はガナリトウイルス、ボリビア出血熱はマチュポウイルスが

原因となります。最近では、ボリビアでチャパレウイルスという新種のウイルスも

発見されています。

 

さて、これらのウイルスに感染した場合の症状ですが、1週間から2週間の

潜伏期間があります。この間は無症状ですが、その後、突然発熱し、筋肉痛、

悪寒、背部痛、消化器症状を引き起こします。さらに発症から3日目からは

衰弱、嘔吐、目まいと症状が悪化し、重症化すると高熱、出血傾向、ショックが

起こります。

 

ここからが出血熱特有の特徴で、歯肉縁の出血を伴います。

さらに症状が悪化すると皮下や粘膜から出血し、せん妄、昏睡、痙攣

起こり、最終的に死亡します。

出血熱という名前の通り、高熱と出血が特徴の病気です。

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南米出血熱の感染から身を守るために

南米出血熱ですが、有効なワクチンや治療薬はありません。対症療法で

回復を待つしかなく、治療に数ヶ月かかることも珍しくありません。

 

感染する前に、予防を徹底することが重要です。南米出血熱はネズミなどの

げっ歯類が媒介します。感染したネズミの唾液や排泄物から人間に感染します。

 

感染源のネズミが触れた食器を人間が使うなどして感染します。これの

対策には、ネズミの駆除が必要なわけですが、これは現地の人の仕事ですね。

観光やビジネスで行く私達には宿の衛生管理まで分からないのですが、

極端に安い宿は衛生管理が怪しいことも多いので避けるべきだとされます。

 

それに加え、感染者の唾液や血液にウイルスが含まれ、それに接触することで

感染します。現地の人とすれ違うくらいでは感染しません。

 

感染しないためにはウイルスの流行地に近づかないことが大切です。

流行地は外務省の海外安全情報を見ましょう。

ワクチンも特効薬もない南米出血熱は怖い病気です。感染しないように

するしかありません。

 

2016年はリオデジャネイロオリンピックの年ですから、

数万人の人が行き交うことでしょう。デング熱やジカ熱同様

行った人が持って帰ってくることはありえます。

 

1週間から2週間の潜伏期間ですので最初は分からないわけです。

以上の知識を元に十分にご注意くださいませ。

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