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南米3か国で大洪水!なぜこんな異常気象に?2年前から警告されていた!

日本ではありませんが、南米の大洪水でクリスマスが大変なことになっております。

なぜこんなことに…!?被害は今も拡大していて、

15万人が避難。今回異常気象の理由などを見ていき、教訓としましょう。

*写真はイメージです。

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南米3カ国でなぜ大洪水!?

パラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイで大規模な洪水が発生し

ブラジルにまで広がろうとしています。

ハリケーンの影響ではありません。

パラグアイ報道では「継続的に降り続く大雨」と伝えられています。

 

最大なのがパラグアイのパラグアイ川で、13万人が避難。

ウルグアイでは約1000人、アルゼンチンでは約3500人が22日時点で避難しています。

単純に言えばエルニーニョ現象のひとつと言えるかもしれませんが

その一言で片付けるには言葉足りません。

 

実は、南米などでの洪水が増えるということは

日本の研究グループが随分前から警告していたことなのです。

エルニーニョは昔からある、自然現象ではありますが

それを強いものにしているのは人間が作り出した温暖化の影響であります。

 

洪水の原因は、エルニーニョ現象による局所的な異常気象の結果も

ひとつなのですが、それともう一つ、忘れてはいけない背景があるのです。

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南米3カ国で大洪水の理由は以前から警告されていた!

2年前に平林由希子・東大准教授らのチームが

このままいけば世界的に洪水が増える回数が増えるという論文を発表しています。

抜本的な対策が取られずに温暖化が進んだ場合、豪雨や長雨などにより、
日本や中国を含むアジアやアフリカ、南米で洪水が増えるとの結果になった。
世界にある29の主な河川のうち、黄河やメコン川など多くの河川で、
現在は100年に1回の割合で起こる大洪水が、
21世紀末には10~50年に1回に高まるという。

出典:産経ニュース「温暖化、アジア、アフリカで洪水激増の恐れ 最大で14倍に」 2013/6/10

この報道で一番のポイントは、教授らが

・平均気温が4度上がると洪水の被害を受ける人は現在の560万人から6000万人へ約14倍に増える

という数字を出しているところだ。

平均気温はここのところの上昇を見ると、80年で0.5度ずつ上がっている。
出典:http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_wld.html

単純に相関的グラフを描く確証はありませんが

単純に割ると0.5度の上昇で1.75倍の洪水被害が起きることになります。

 

さらに、南米の問題として、森林の伐採が大きな問題とされていて

このままでは100年後には森林がなくなるとまで言われているくらい

開発などの影響が大きいと言われます。

まとめますと、今回の南米の大洪水の理由は

・エルニーニョによる局所的な異常気象
・地球温暖化による洪水が起きやすい地合い
・森林伐採の問題も洪水が起きやすい地合いにしている

この3点かと思われます。

ちなみに前述した教授たちは、日本も例外ではないことを言っております。

 

*当方、気象の素人であることはご理解ください。

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