28Aug

台風10号2016は2年以上台風をチェックしている筆者も初めて見たがなんと進路が「Uターン」した。
まるで操作されているかのように…。
今回は多少オカルト的な内容も入りますが、「ありえない」という視点を考えるのは必要で
時々は自分のスコトーマを外す作業というのは狭い思考をしないためには大切だと考えます。
科学的、非科学的?に今回の台風10号が進路をUターンした理由について探ってみましょう。
目次
台風10号の進路はなぜありえないUターンをしたか?自然説と人工操作説
最初に断っておきますが、陰謀論が好きなわけではありませんが、自分が抵抗ある説や考えについて触れるということも
頭が固くならないために必要だという考えもありますし
言ってみればGHQの「ウォー・ギルト・インフォメーションプログラム」を知らずに、平和や教育を唱えるような人にはなりたくないので
今回は台風10号操作説も扱います。それでは本題に。
台風10号の進路が変
まずは今日までの台風の動きを見てみましょう。
青い線が台風の中心の動きです。ご覧のように反時計周りに回って狙ったように日本直撃の線となっています。
台風10号の進路がUターンしている理由
これはウェザーニュースが説明しているのが一般的で「モンスーントラフ」と「南の高気圧の影響」であります。
毎年モンスーントラフという反時計回りの大きな低気圧性循環が発生しているのですが、それが今年は例年より
日本に近い位置にあるということです。
さらに、南の高気圧に押されて、高気圧を回る時計回りの風が進路をUターンさせたと言います。
過去のUターンパターン
これもウェザーニュースが情報提供してくれているのですが
・1955年の台風9号
・1978年の台風6号
・1968年の台風7号
と3つ紹介しています。
出典:http://goo.gl/Rit5Gz
つまり過去にも事例があり、なんらか説明がつくので、今回もUターンがあってもおかしくないというものです。
ただし綺麗に「発生した地点」に戻っているのは上記の3つにも当てはまりません。
さらに、「東北太平洋側からの上陸は初」と報道にあるように、「今までになかった進路」なのであります。
台風10号の人工台風操作説
ここからオカルトチックになっていきますが、当サイトでも人工台風を作るのは可能という記事は出しています。
今の科学は仕組みが解明されていれば再現することは可能ですので
仕組みが分かりきっている台風を作ることは可能なのは納得いくでしょう。
ただし、記事にありますように可能だけど、進路操作が難しいので、作っても目的を達成出来るかわからないので
それにかけるお金が勿体無いしそれをやるだけの理由が政府だか組織にあるのかが疑問ということで締めました。
災害兵器はメリットしかない?
1977年に環境改変兵器禁止条約によって禁止された気象兵器や地震兵器の開発ですが
国によってはそれを裏で進めるのは理にかなったことだと個人的には思っています。
アメリカに言わせれば、直接戦争を仕掛けて、直接圧力をかけてドンパチやるのは原始人であり
知能が発達した人類であれば、誰に攻撃されたかさえもわからないようにするのが普通で、
実際アメリカが仕掛けたけれど直接関わっていない戦争というのはたくさんあります。
元々第二次世界大戦前からアメリカは武器の開発以上に、「いかに情報を盗み操作するか」に力を入れるようになり
第2次世界対戦においてどれだけ情報戦争が行われていたかを知っている人は知っていると思います。
今は核よりサイバー攻撃の方が怖い時代ということが徐々に認識されつつある時代ですが
アメリカが日本を情報操作・教育操作したように、「自分が攻撃者ではない」と思わせることを
追求している可能性は低くないといえます。これほど都合良く、メリットしかないものはありません。
HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)
陰謀論の対象となるのは基本的にアメリカのプロジェクトであるHAARPです。
HAARPの詳細は語ったらキリがないので割愛しますが、実在し2億ドル以上の投資がされてきたもので電離層の理解と高周波の研究開発を行い
その実験結果などはGeophysical Researchに公開されています。
高周波という人間の目には見えないものですので、その技術がどこまで進んでいるのか、さらにそのプロジェクトに国防総省が関わっていることから陰謀論が膨らみます。
国防総省が加わり、国防総省のメリットにならないことをやるわけがありません。
東日本大震災時の電離層の変化が注目を集めたりしており、気象・地震兵器として高周波が使われているのではという
憶測は根強くありますが、技術が高度であるし、HAARPには謎が多いのでそれを証明するに至っていません。
ポケモンGOやgoogleアース、googleマップも知っている人は知っているように
出資元をたどれば国の関与は明白であり、陰謀論が膨らむのは無理もなく、陰謀論の一部は正しいのであろうな
という感覚ではいます。
ということで、科学的に台風の進路をどう操作したか説明することは難しく
電離層と高周波の最先端を研究によってどうにかしただろうくらいしか言えないのですが、
気象兵器・地震兵器を開発している動機や理由は十分にあり
今回の10号や以前のパトリシアなどで実験的なことをしているという陰謀論が一部で強いということを紹介しておきます。
以上、台風10号のUターンし発生地点に戻る不可解な動きを
陰謀論とともに書いてみました。筆者もどこまでが真実でどこからただの妄想かは分かりませんが
知らないよりは知っていたほうがいいでしょう。
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