5Oct

台風19号が6日にも発生予想をされています。米軍・ヨーロッパ・気象庁それぞれの最新進路予想を見ていきましょう。
恐らくどちらも日本に直接的な影響はなさそうではありますが、予報は変わっていくので最新情報を監視し更新していきたいと思います。
>>台風19号は6日の3時50分に発生しました。
>>10日10時に熱帯低気圧へ変わりました。
目次
台風19号2016の最新米軍・ヨーロッパ進路予想
それではまず米軍JTWCから見ていきましょう。以下は現在の雲の様子と19号の進路です。これもアメリカ気象センター提供の情報です。
8日09時時点の情報です。
■米軍JTWCの台風19号の最新進路予想
台風19号はフィリピン近くで発生しベトナムに向かう予想です。新進路予想は以下。
出典:米軍合同台風警報センター(JTWC)http://www.usno.navy.mil/JTWC/
台風19号の勢力は
10日15時 約15m/sと温帯低気圧に変わっていく予想です。
■ヨーロッパEMCWFの台風19号の最新進路予想
ヨーロッパは10日先まで予想をだします。場合によっては予想が大きく変わることもありますのでご了承ください。
10/7最新予想を出しました。
出典:ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)http://goo.gl/hvzeaF
こちらが最後まではっきりと出ていますがベトナムまたは中国大陸に進路を進み消えていく状態です。
■気象庁の台風19号の最新進路予想
10月6日3:50に気象庁より台風19号のたまごの確認がされました。
出典;気象庁http://www.jma.go.jp/jp/typh/
今後は以下数字で推移する予想です。
10日6時 998hPa 18m/s
11日6時 1004hPa
10日に温帯低気圧になる予定です。
今大西洋で大変なことが
実はキューバ近くで過去10年最大のハリケーンが発生し大西洋では騒がれています。
ランク5はスーパー台風レベルのもので、Matthewは過去10年間カリブ海で発生した中では史上最強のハリケーンとなります。
ジャマイカ,ハイチ,キューバ,ドミニカ共和国及びバハマにおいて日本の外務省も旅行者に注意喚起をしている状態であります。
twitterに動画がアップされていたのでそれを見たほうが早いでしょう。
Hurricane Matthew, the fiercest Caribbean storm in almost a decade, pummels Haiti. pic.twitter.com/DuNzgXHmmj
— AJ+ (@ajplus) 2016年10月4日
El sur de Haití quedó aislado tras el colapso de un puente por el huracán #Matthew https://t.co/cF7vpgkiE2 pic.twitter.com/cbQkqYwgGu
— Infobae América (@InfobaeAmerica) 2016年10月4日
最大級のハリケーン: #Matthew
ジャマイカ、ハイチに接近中。既に避難してる人もいる海外では嵐は「命を落とす地球の脅威」という認識だけど、日本は犠牲者が出てから騒ぎ出す。これからは、気候変動で、そうも言ってられないと思う。pic.twitter.com/KVaD5psF5B
— T.HIRANO (@TOHRU_HIRANO) 2016年10月3日
具体的な死傷者数などの情報はまで出ていません。
やはり自然災害に繋がりやすい田舎部の方が被害が多いような印象があります。
日本もスーパー台風はいつか上陸しますので覚悟しましょう。
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