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日向灘で探る南海トラフ地震の前兆!過去一覧表を作ってみた

一部の地震研究者の間で、日向灘の地震が南海トラフ地震に結びつくと言われています。

日向灘の地震活動を見れば、南海トラフ地震の発生が予想できるかもしれませんので調べてみました。

果たして日向灘に南海トラフ地震の前兆活動はあるのでしょうか。

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日向灘で探る南海トラフ地震の前兆

日向灘は、宮崎県から大分の沖合の海域で、この辺りは度々

大きな地震が発生する場所として知られています。

この海域ではフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込み、

限界を超えてプレートが跳ね戻った時に地震となります。

海溝型地震(アウターライズ地震)に分類されます。この海域で起きる地震のことを、

日向灘地震と呼称します。

 

日向灘地震には2つのタイプがあることが知られており、

マグニチュード7.5前後のものと、7.0~7.2程度の

ものがあります。発生間隔は、前者が200年間間隔、後者が20~27年間隔です。

そして、これが南海トラフ地震と関連すると考える研究者がいるのです。

南海トラフとは、四国の太平洋沖合から駿河湾に至る深さ4000mの

巨大な溝で、地震活動が盛んな場所です。

南海トラフは、ユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界で、

その延長線上にある日向灘の地震活動に注目しているわけです。

では、実際に過去の地震を見てみましょう。

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日向灘地震と南海トラフ地震の関連性

それでは日向灘で起きた過去の地震と

南海トラフが起きた時期を見てみましょう。

わかりやすく日向灘の大地震に■をつけました。

■1498年 日向灘 M7.0~7.5

1498年9月11日(9月20日)(明応7年8月25日) 南海トラフ M8.2~8.4
1605年2月3日(慶長9年12月16日) 南海トラフ M7.9~8.0

■1662年(寛文2年)10月31日 日向灘 M7.6

1707年10月28日(宝永4年10月4日) 南海トラフ M8.6

■1769年(明和6年)8月29日 日向灘 M7.8

1854年12月23日(嘉永7年11月4日) 南海トラフ M8.4
1854年12月24日(嘉永7年11月5日) 南海トラフ M8.4

■1899年(明治39年)11月25日 日向灘 M7.1

■1899年(明治39年)11月25日 日向灘 M6.9

■1909年(明治42年)11月10日 日向灘 M7.6

■1923年(昭和4年)7月13日 日向灘 M7.1

■1929年(昭和4年)5月22日 日向灘 M6.9

■1931年(昭和6年)11月2日 日向灘 M7.1

■1939年(昭和13年)3月20日 日向灘 M6.5

■1941年(昭和16年)11月19日 日向灘 M7.2

1944年(昭和19年)12月7日 南海トラフ M8.2

1946年(昭和21年)12月21日 南海トラフ M8.4

■1961年(昭和36年)2月27日 日向灘 M7.0

■1968年(昭和43年)4月1日 日向灘 M7.5

■1970年(昭和45年)7月26日 日向灘 M6.7

■1984年(昭和59年)8月7日 日向灘 M7.1

■1987年(昭和62年)3月18日 日向灘 M6.6

■1996年(平成8年)10月19日 日向灘 M6.9

■1996年(平成8年)12月3日 日向灘 M6.7

 

日向灘地震の回数が多いため、関連性があるのか分かりませんね。

味方によっては関連性があるようにも見えなくもありません。

20年間隔で来る弱いタイプの日向灘地震がそろそろやってくる時期です。

地震の発生確率は、2013年時点から今後30年間で弱いタイプの

日向灘地震が70~80%、強いタイプの日向灘地震が10%程度

なっています。

南海トラフ巨大地震に結びつくかどうかは分かりませんが、

警戒はしておいたほうがいいでしょう。

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