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春一番は警戒が必要!5年で779人が搬送された10個の事故事例!

春一番と聞くと、厳しい冬も終わりを迎え、これからだんだんと温かくなっていき、春が近いことを感じます。
しかし言葉とは裏腹に、春一番には警戒するべきことがとても多いです。
この風によって毎年様々な場所で被害が出ています。一体何に警戒すればよいのでしょうか。

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春一番は警戒が必要!毎年事故が起きている

そもそも「春一番」をは、北日本と沖縄を除く地域で、その年に初めて吹く南寄りの強い風のことです。
春一番が吹いた日は気温が上昇しますが、翌日は寒さが戻ることがほとんどです。
気象庁における認定基準は気圧配置なども絡んでくるので、春一番が観測されなかった年もしばしばあります。

春一番が吹くのは通常2~3月の間で、主に立春から春分の間が多いです。
2016年は2月14日に観測されました。
気象庁が関東地方で春一番の観測を始めた1951年以降の中で、
最も観測が早かったのは1988年の2月5日、
最も遅かったのは1972年の3月20日です。

2017年はいつ春一番がふくか?
吹く時期はその年の冬の寒さに影響されることが多いですが、2017年の冬は平年並みだったので、早ければ2月中旬と予想されています。
一昨日のニュースでは今週2月17日金曜日ころには春一番が来るのでは?と言っていました(NHK)

春一番に警戒する理由

では、なぜ春一番に警戒しなくてはならないのでしょうか?
それは突然の強風により、災害や事故が発生しやすいからです。

例えば積雪の多い地域では、雪崩や溶けた雪による洪水などの自然災害の危険があります。


*これは2013年です。

また漁師にとっては海難事故の恐れがあるので、春一番の情報は台風と同じくらい重要視されています。

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春一番は5年で779人のけが人

都市部でも春一番の危険性はあります。
強風による花粉や黄砂、PM2.5の飛来です。
毎年春一番が吹くと、ぜんそくなどの症状を訴える患者が急増します。

また竜巻や突風による交通事故が発生する危険もあります。

実際に起きた事故としては、1978年2月28日に東京で竜巻が発生し、竜巻が営団地下鉄東西線(現在の東京メトロ東西線)の車両が橋の上で脱線しました。

また海で突風が起こり、ウインドサーフィン歴20年以上のベテランが溺れて命を落とすという事故も発生しています。

東京消防庁が2006年から2010年までにまとめた統計では、春一番に関連した強風で怪我をして救急搬送された人は779人に上りました。
歩行中にバランスを崩したり、飛来物に当たったりする事故が多いです。それ以外にも乳幼児が自転車から転落したり、ドアに指などが挟まれたりする事故も発生しています。

まとめ

まとめると警戒すべき事故は以下になります。

気温の急上昇とその後の急低下(10度違います!)

・雪崩
・融雪洪水

・突風被害(飛来物、交通事故)
・交通被害(電車が止まる)
・竜巻被害
・農業被害
・海難事故

・身体が意外とついていかずに免疫低下し、病気をもらいやすくなる
・気づきにくい脱水
・急な暑さによる疲労

このように何かと危険の多い「春一番」。
台風ほど注目されないですが、外は非常に危険が伴います。
場合によっては骨折や切断といった重症を負う可能性もあります。
予報が出たら、その日はいつも以上に安全に注意することが大切です。小さな子やお年寄りのいる家庭では、外出を控えるのも一つの手だと思います。春の到来に浮かれず、安全に行動しましょう。

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