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熊本の過去の地震は?歴史から見える共通性!

2016年4月14日、熊本の益城町を震度7の地震が襲いました。余震は次の日もつづいています。

熊本では過去にどのような地震があったのでしょうか。過去のことを知っても意味がない?

いえ、過去の歴史から将来の防災に役立ちます。見てみましょう。

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熊本における過去の歴史上の地震

今回、熊本を襲った地震の特徴はマグニチュード6.5、震源の深さは11kmという

非常に浅いのが特徴です。マグニチュードが小さい割に、最大の震度7を記録しました。

わかりやすく言えば、地震のエネルギーが小さい割に、大きな揺れが発生したのです。

実は熊本では、同じような地震が過去にも起こっているのです。

熊本を震源とする地震をまとめました。

 

■1619年5月1日(元和5年3月17日)熊本の八代で地震、推定マグニチュード6.0~6.2

麦島城に被害、家屋倒壊

■1625年7月21日(寛永2年6月17日) 熊本で地震、推定マグニチュード5.0~6.0

熊本城の火薬庫が爆発、壁や石垣に被害。死者約50人。

■1723年12月19日(享保8年11月22日) 肥後・筑後で地震、推定マグニチュード6.5

肥後で家屋倒壊980棟、死者2人、負傷者25人、。

■1889年(明治22年7月28日)熊本地震、マグニチュード6.3、震源の深さはごく浅い

近代的な観測が導入されて初の年を襲った地震、家屋倒壊239棟、死者20人、負傷者54人

■1894年(明治27年8月8日)熊本県北部で地震、マグニチュード6.3、震源の深さはごく浅い

阿蘇郡永水村、長陽村で家屋の壁が崩れたり、石垣の崩壊

■1895年(明治28年8月27日)熊本県北東部で地震、マグニチュード6.3、震源はごく浅い

阿蘇郡山西村、永水村で家屋の損壊

■1907年(明治40年3月10日)熊本市を中心に地震、マグニチュード5.4、震源はごく浅い

■1968年(昭和43年2月21日) えびの地震、マグニチュード6.1、熊本県人吉市で最大震度5

煙突や家屋に亀裂が入るなどの被害

■1975年(昭和50年1月23日)蘇山北縁を中心とした地震、マグニチュード6.1、一の宮町三野地区を

中心に甚大な被害、家屋倒壊16棟、負傷者10人

熊本を中心とする地震は過去にこれだけ起こっていますが、どれもマグニチュードは7.0に

達していません。巨大地震と呼べるようなものは発生しにくいようですが、実は家屋を

倒壊させ死者を出すほど揺れています。そして、これらの地震の共通点は直下型地震だと

いうことです。そして震源は浅いのです。今回の地震と似ています。

直下型地震の多い地域だということを覚えておきましょう。

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南海トラフ地震に襲われる熊本

熊本は活断層による直下型地震が多いということでしたが、上とは別に南海トラフで

発生するプレート型地震の被害も出ています。

■1707年(宝永4年10月28日)推定マグニチュード8.6、家屋倒壊470棟など

■1854月(安政元年12月24日)推定マグニチュード8.4、家屋倒壊907棟、死者6人

■1946年(昭和21年12月21日)マグニチュード8.0、家屋倒壊6棟、死者2人、負傷者1人

 

これらの地震のマグニチュードは大きいですが、熊本から遠く離れた海上を震央として、

震源はプレートの境目付近にあります。熊本は南海トラフの大地震も影響を受ける

地域なのです。

熊本は長年、大きな地震に襲われたことがないといったようなことをニュースで話している

方がいました。しかし実際のところ、熊本はマグニチュードの割に大きな直下型地震が

発生しやすい地域で、毎回のように犠牲者がでています。大きな地震がなかったのではなく、

人々の記憶に残っていないだけのようです。

 

上の年数を見ても、規則性はありませんね。

1年後のものもあれば61年発生していない事例もあります。

今回は41年ぶりということになります。

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