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災害列島ジャパン・自衛せよ!

竜巻の原因は地形と関係あるのか?日本で発生しやすい地域はここだ!

23日にはアメリカで史上最高の1日に22個の竜巻発生!

そして地球規模の温暖化のせいか日本でも竜巻の被害が多く報告される

ようになりました。ニュースを聞いていると竜巻の発生地域が偏って

いるような気がします。竜巻は発生地域に偏りがあるのでしょうか?

そもそも竜巻の原因とは、またどんな地形が関係しているのでしょうか。

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竜巻が発生する原因!地形と発生地域の関連は?

ニュースで竜巻というと関東平野がよく出てきます。その度に「またか……」と

思う方も多いと思います。しかし、関東平野だけが突出して竜巻が多いわけでは

ありません。関東平野は住宅が多く、それが損壊することで他の地域よりニュースに

なりやすいだけです。分布図があるので御覧ください。

20120311_03
出典:NHK http://www.nhk.or.jp/sonae/column/pic/20120311_03.jpg

この図から日本各地で竜巻が発生していることがわかります。

発生原因別に見てみましょう。

 

1.温帯低気圧による竜巻

一般的な低気圧による竜巻です。日本全国広く発生する可能性があります。

1年中いつでも発生する可能性があるので油断大敵です。

 

2.台風による竜巻

台風シーズンの宮城、高知、愛知、関東といった地域で多発します。

これらの地域に共通するのは、広い平野があることですね。

 

3.冬型気圧配置による竜巻

主に日本海側で発生する竜巻で、発達した低気圧と寒気の南下が原因

起こりやすいです。山陰から北陸さらに東北地方の日本海側、北海道に

かけて広く分布しています。起こるのは冬のシーズンです。

 

4.停滞前線による竜巻

件数自体は少ないですが、広く分布しています。

 

5.局所的な豪雨による竜巻

日本全国、季節を問わずに発生する可能性がある竜巻です。他の竜巻は

沿岸部で発生しやすいという特徴がありましたが、この竜巻は内陸部でも

発生しています。

 

日本の場合、中央に背骨のように山脈や山地が走っています。そこを境界線に

太平洋側沿岸と日本海側沿岸で竜巻の発生時期と原因が変わります。

あと竜巻が発生するのはある程度の広さがある平野のことが多いです。

竜巻が多いのは、秋田県、新潟県、愛知県、高知県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

です。北海道は発生件数は多いのですが面積が広いので除外しました。

 

竜巻が発生にしにくいのは、岩手県、宮城県、福島県、長野県、山梨県、広島県、

岡山県、大阪府、兵庫県などです。東北の太平洋側、内陸部、瀬戸内海周辺では

竜巻が発生しにくいということです。

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竜巻とFスケール

Fスケールとは竜巻の強さを表す指標で、アメリカで広く使われています。

Fスケールには7段階の区分があり、F0からF6まであります。日本で発生した

最大の竜巻はF3までで、F4以上の竜巻が観測されたことはありません。

 

F3がどの程度の風かというと、風速70~92m/hくらいで、立て付けの良い家の

屋根や壁が損壊する程の風です。ダンプカーのような重い車も宙に浮くレベルです。

台風の最大瞬間風速で、よく風速40m/hを記録などというのを聞くので、風の

強さが伺えますね。

 

日本では現在これくらいの竜巻までしか発生しませんが、将来は地球規模の

温暖化などにより、F4を超えるクラスの竜巻が発生するかもしれませんね。

 

以前の記事で触れたように、アメリカでは最大で300名を越す死者を出した

竜巻が発生しました。以前紹介したニュースが間違いでなければ風速300kmとありましたよね。

筆者はいまだに信じられませんが。

今後日本で被害に合うのは….あなたかもしれません…。

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