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茨城南部で地震が多いのはなぜかの答えと首都直下の可能性について

2016年は茨城南部で震度4以上が6回起きている。

また北部でも7/27 23:47 M5.3 M5.3 震度5弱と地震が続き、ついに12月28日に震度6弱が起きています。

この地域は本当に地震が多いがなぜなのか?また首都直下のひとつとしても数えられる

この茨城南部について詳しく見てみましょう。

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茨城南部で地震が多いのはなぜかの答え

気象庁の地震のデータを見ても、だいたい地震が起きているところは決まっている。
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/

三陸沖
日向難
熊本地方
新潟中越地方
長野県南部
福島県沖
岩手県沖
トカラ列島
内浦湾(これは最近起きたため余震が続いている)
etc

その中でよく出てくるのが「茨城県南部」である。

前述の2016年の震度4以上

出典:気象庁データベース
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php

実は茨城県は「地震の巣」なんて言われることがある。

地震の巣という言葉自体曖昧な言葉で明確な定義があるわけではないけれど

つまりは「よく地震が起こるところ」という意味でとらえるならば確かにそうである。

 

「茨城県南部」がどこか?については2016年に起きた地震を見るとだいたい同じとろこだ。
36°02.0′N 139°53.2′Eここから少しのズレくらいでいずれも以下

これは5月16日の5弱の地震の震源地。

常総市立菅生小学校の西だ。2016年は6つの震度で4以上が起きているが

9月の震度4がつくば市なだけで、残りの5コはいずれも「常総市」「坂東市」と隣接しているところであります。

しかし、過去最大の茨城南部地震は2回あり違う地域である。

1895年 1月18日は霞ヶ浦付近を震源としM7.2
1921年 12月8日は龍ヶ崎付近を震源としM7.0

としていて常総市とは限らない。また、偶然か必然かわからないが、人災は1895年に9名の死亡にとどまっていて

大災害とはされていない。(ただし負傷者68人)

茨城県南部というのはつくば市以南というところでしょうか。


出典:気象庁データベース
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php

 

 

また茨城県が地震の巣と言われる原因としてよく言われるのが

違う複数のプレートが交差する複雑な場所だから、ということ。

これは茨城県沖地震も同様なのですが、そのプレート境界でよく発生しています。

 

太平洋側は太平洋プレートと日本列島の陸のプレートの境界となっていて

南側は相模トラフから伸びるフィリピン海プレートが前述の太平洋プレートと陸のプレートの間に割り込む形となっていて

複雑なため起こりやすいと説明される。
参考:https://goo.gl/xZOF63

ただし首都圏も同じで、3つの北米プレート、フィリピン海プレート、太平洋プレートが

どれも関係しているので、だからこそ「こんな危険なところを首都にするなんて」という議論が出る。

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首都直下の可能性

茨城南部を震源とする首都直下地震の可能性についてだが

素人である筆者としては、過去の事例から判断して楽観視している。(もちろん未来のことは誰もわからないことが前提です)

まず、首都直下地震は、別記事でも説明があるように、関東の19の震源のいずれかを震源とするもので

そのうち4つは30年以内に70%以上の確率で起こるとされていてそのひとつが茨城南部であります。

 

そして、その茨城南部はたしかに地震は多いが、過去は前述した2つのM7以上の地震があるが

死者が最大9名(負傷者68人)ということで災害ではあるが、大災害に繋がりにくいものと捉えている。

なぜ大災害に繋がりにくいか、ということの問いには明確に答えられないが

2回ともそうなので、なんらか人災に繋がりにくい要素が多いのだと推測している。例えば地盤の関係とか。

 

関東大震災は震源が、神奈川の西の方の田舎の大井町というところであり

その時は昼間ということもあり、火元も広がり大災害になったが

時間帯だけでなく人が密集する東京にも伝わり、揺れる何か要素があったからこそ大災害に繋がったのだと想像している。

ということで、茨城南部について筆者は楽観視はしているのだが、

他の大地震に波及する引き金としては注意したい。

というのも1921年にM7が起きて、2年後の1923年に関東大震災が発生しているのだ。

最後にここ17年の(2000~)M5以上の茨城南部地震一覧を掲載します。

出典:http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php

 

こう見ると前年に少なかったり、何年か起こらないと複数回起こるようにも思えます。
2016年はある程度エネルギーが解放されて、2017年は少ないといいのですが。

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