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雪で断水になるのはなぜ?26万世帯超えで九州では大惨事!

2016年1月25日の記録的な大寒波はようやく一段落しました。

雪が降り、九州地方を中心に断水が相次ぎました。

雪が降るとどうして断水になるのでしょう。確認しましょう。

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断水の原因は「雪」というより「気温」

今回の水道管の被害は、九州地方に集中しています。西日本新聞によると

記事が書かれた2016年1月26日時点で26万7000世帯で断水が発生しているとの

ことです。福岡県の大牟田市では、市内全域で断水とのことです。

 

結局、九州6県に自衛隊が派遣され、活動を行っています。

ここまで被害が拡大した理由について考えてみます。原因は今回の

大寒波で、九州地方にも雪が降りました。長崎市では積雪の記録を

更新しました。

 

雪が降るということは気温が低いということですね。地上の温度は

摂氏3度以下くらいでしょう。雪が降ってもこれくらいなら水道という

インフラはびくともしません。水道管が寒さでダメージを受けるのは

マイナス4度だと言われます。水道管の中を流れる水がマイナス4度よりも

下回ると凍結してしまうのです。水は特殊な物質で、液体から固体に

状態遷移すると体積が増えます。水道管の中では氷で詰まる箇所が

出来て、水の流れを妨げて圧力が高まります。そこに追い打ちを

かけるように、水が氷になり体積が増えて水道管を破裂させるのです。

 

破裂という言葉がぴったりのように、まさに水の圧力が内部から

水道管を壊すのです。

無論、今回の寒気で九州よりも寒い地方があったのですが、九州地方で

被害が拡大したのは、九州地方の水道管の寒さ対策が十分でなかった

ためだと思われます。他の地方は冬になると冷え込むことが多く、

寒さに備えた水道管が予め敷設されているのでしょうが、九州地方の

水道管はそうではなかったようです。今回あちらこちらで破裂して

しまいました。

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断水に備えて備蓄しよう

今回は40年に1度の大寒波なので、水道管については仕方のないこと

だと思います。耐寒性を備えた割高な水道管を使うことは非経済的です。

そこで、寒波が原因の断水に備えて、備蓄をしておきましょう。

 

水は一人につき、一日3リットル必要です。それを7日分用意しておくのです。

家族が増えるとかなりの量になりますが、ペットボトルの飲料を使うと

いいでしょう。それだけだと、消費期限や賞味期限が来てしまいますので、

生活のなかで、ペットボトル飲料をちびちびと消費していくのです。

 

消費した分のペットボトルは、新しく購入し備蓄に加えます。こうすることで

家庭で無理なく飲料を備蓄することができます。

 

また筆者は関東ですが、ペットボトル以外に

18Lのタンク2本に飲料以外に使う水をベランダとトイレに置いています。

 

今回は凍結による断水の話でしたが、これは大地震の備えにも使えます。

備えあっても憂いはあるくらいですが、ましてや備えが無ければ……

ですね。

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