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雪解け水が土砂災害となるのが大雨よりも恐ろしい理由!

雪が降ると必ずいつかは解けます。そうすると、必ず雪解け水が

出るわけですが、土砂災害に気をつけないといけません。

雪解け水による土砂災害について見てみましょう。

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雪解け水による土砂災害

大雨が降ると、よく崖崩れや地すべりが発生します。大雨のときは

土砂災害に気をつけるものですが、雪が多い地方では、それに加えて

雪解け水による土砂災害に気をつけないといけません。

 

雪は、冬の間降り積もり、天然のダムとして機能しています。春になると、気温が

上がって雪が解け、その雪解け水が土砂災害を引き起こすのです。

雪解け水による土砂災害の特徴は、雨が降っていなくても起こる

可能性が高いということです。

 

そして、雪が完全に解けきるまで長期間に渡って災害が続くという点が大雨とは違います。

暖かさで雪が解けると、水となり地中に染み込みます。その水の量が多いと、

土の粒子の結合力を弱め土が流れ出します。これが崖崩れや地すべりの原因と

なります。

これは2012年に新潟県の上越市で発生した地すべりのニュース映像です。

新潟県は日本でも有数の豪雪地帯として知られています。被災地の

積雪は2メートルに達していて、長期間に渡って地すべりが進行すると

考えられます。

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土砂災害の危険予測はハザードマップで

国土交通省が全国のハザードマップのまとめを作っています。積極的に

活用しましょう。

http://disaportal.gsi.go.jp/

見るべきは地すべりの危険箇所です。積雪がある地域で、地すべりの

危険があるということなら雪解け水による土砂災害に巻き込まれる

可能性も高くなります。

 

大雨による土砂災害と違い、雪解けによる

土砂災害は予想がしにくいという点が厄介です。大雨の場合は、

注意報や警報が出てその時だけ避難所へ行くこともできます。

 

ところが、雪解けによる土砂災害はそれができず、雪が解ける間

別の場所に住むわけにもいきません。できることは、いつ地すべりが

置きてもいいように、いつでも避難できるようにしておくことです。

 

上のマップを見ると、危険な場所がみえてきますね。長野県北部の

安曇野付近を源流とする暴れ川として有名な姫川流域は、地すべりの

危険だらけです。雪も降る地域なのでこのような場所が危険です。

 

ご自身の地域も確認し、今後異常気象で雪が大量に降った時に

少しでも意識出来ればと思います。

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