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首都直下型地震で津波の心配をする必要はあるか?一瞬で判断出来るポイント

首都直下型地震の危険性が指摘されています。

2015年12月暮れには東京で群発地震も発生しましたし

2011年の東日本大震災では東京も揺れ、房総半島では津波も観測されました。もし、

首都直下型地震が起きたらもっと大きな津波が首都を直撃するのでしょうか?

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首都直下型地震の津波の影響はどれくらいか?

結論的に、冒頭の首都直下型地震による津波はあまり心配する必要は

ないようです。東京都のハザードマップによれば、東京の場合、離島を

除いて津波の被害は狭い範囲に留まるという予測を出しています。

 

直下型地震で水門が全て破壊されても浸水地域は限られるとされます。

ただし、浸水するとされる地域では2.5メートル弱の津波の到達があるようです。

2.5メートルでも命に関わるので、当該地域の人は要注意です。

tunami
引用元:http://www.bousai.metro.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/000/402/20130514gaiyou.pdf

 

ただし、これは津波に関してだけの話です。強い揺れで下町を中心に

建物の損壊と大規模な火災の発生が想定されています。前回の地震に

より、つい津波ばかりに目が行ってしまいますが、他の脅威にも

気をくばりましょう。

 

直下型地震の場合、内陸部で発生する活断層型の地震だと考えられます。

津波は海底部の地殻変動が原因で発生するので、津波を発生させる地震が

起こるとすれば、直下型とは言えませんが、千葉県沖や神奈川県沖・静岡県沖で

発生する地震となるでしょう。

 

その場合も、東京は湾内にあり、大きな津波は起こらないとされています。

この想定を信じるならば、東京都区部に

大きな津波は到達しないはずですが、あくまで想定が正しい場合です。

想定外ということもありえますので……。

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プレート型地震と活断層型地震

世界は幾つものプレートによって構成されています。地球内部のマントルは

対流していて、その上に薄いプレートがあるのです。プレートの境界では、

一方のプレートが他方のプレートの下に潜り込む形になっています。

 

マントルは対流するので、プレートはもう一方のプレートを巻き込みながらますます

潜り込みます。それに限界がくると、巻き込まれていたプレートは一気に反発し、

それが地震となります。これがプレート型の地震で、東日本大震災はこのタイプの

地震と言われています。

 

日本の場合、プレートの境は海の中にありプレートが反発する際に

海の水を一気に押し上げます。これが津波になります。

活断層型の地震とは、大陸プレート内にある活断層といわれる大地の割れ目

が大きくずれることで発生する地震です。

 

このタイプの地震は内陸部で

発生するので、津波を伴うことは少なく、活断層がある場所ならどこでも

発生するということです。阪神・淡路大震災はこのタイプの地震でした。

 

現在、想定されている地震だと東京都区部では一部を除いて津波の心配はないと

いうことになります。下町を中心に大規模火災が発生するほうが危険なので、

そちらに備えたほうが良さそうです。

 

ということで、今回、地震が断層型とプレート型地震の違いを学ぶことが出来

断層型と津波の無関係性が分かりました。

今までごっちゃに考えていた筆者としては、地震=津波と単純に考えてしまっていました。

その考えが訂正されたので良かったです。参考に。

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