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地震の縦揺れと横揺れの違いと津波との関係

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地震が起こると「縦揺れ」や「横揺れ」という言葉をよく耳にします。
東日本大震災のときもは大きな横揺れが長い時間続き、大津波を引き起こしました。
地震によるふたつの揺れ方にはどのような違いがあるのでしょうか。

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地震の縦揺れと横揺れの違いと津波の起きやすさ

地震が発生すると「P波」と「S波」の2つの揺れが起こります。

地震の最初に起こる細かくて小さな揺れが「P波」でそのあとに起こるゆらゆらとした大きな揺れが「S波」になります。
「P波」の方が「S波」に比べて揺れが伝わるスピードが速いため、地震が発生するとまず「P波」の揺れから始まります。
この「P波」がいわゆる「縦揺れ」といわれている揺れを起こします。

そして遅れてやってきた「S波」が横揺れを引き起こします。
地震が発生したときの様子を震源に近い方に聞くと「最初にドンという縦揺れを感じた」と言われる方が多いですが、これは「P波」による縦揺れのことを差していると考えられます。

確かに自分の経験を思い出しても、東日本大震災や2015年の小笠原M8.1や今回の福島沖地震に関しても、気持ち悪い横揺れが
ゆーらゆーらという感じで横揺れだったのをよく覚えています。

小刻みでエネルギーが小さいとされている「P波」でも、震源地に近い場所や、震源の深さによって大きな縦揺れになることがあります。
地面の下で起こる「直下地震」と呼ばれる地震では、大きな縦揺れ揺れにより建物の基礎部分にダメージをあたえます。
そのあとに起こる横揺れは、横に大きく揺れることで家屋や家具の転倒につながります。
どちらも人や建物に被害を与える可能性はありますが、直下型地震の場合はこのふたつの揺れが同時に襲ってくるため被害が拡大しやすいといわれています。

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アウターライズ地震は横揺れ

震源地が海底の「海溝型地震」(アウターライズ地震)の場合は津波にも警戒が必要です。
海溝型地震は地中に沈み込んだプレートが反発して押し戻されることによって発生します。押し戻される際のエネルギーによって地震が発生し、同時に津波も発生しやすくなります。

海溝型地震は震源が海底なので縦揺れによる影響はあまりありませんが、遅れてやってくる横揺れが長く続く場合があります。
マグニチュードが大きい地震であればあるほど津波が発生する可能性は高くなるので、地震で長い横揺れを感じた際は、津浪への警戒が必要です。

地震の際に縦揺れや横揺れを感じたという方のネットの声を集めました。

縦揺れの反応

「縦揺れはほんとに恐い」
「縦揺れのときの音なんなの」
「風呂入ってたら縦揺れがきた」
「縦揺れは急にくるから恐い」
「縦揺れは震災を思い出すから勘弁してください」

横揺れの反応

「大きな地震で目が覚めた、長い横揺れだった」
「さっきから横揺れが気持ち悪い」
「横揺れでタンスが倒れるかと思った」
「縦揺れか横揺れか分からんぐらい長い揺れ」
「横揺れで酔いそうになった」
「遠くで揺らされている感じで本当に気持ち悪い」
「揺れていなくても揺れている感じがするのが横揺れ体験後特に」

出典:twitter

日本は地震による災害が多い国です。
それゆえに災害対策も進んでいますが、最終的に地震から身を守るためにはそれぞれの意識が重要です。
地震のメカニズムを少しでも知っていることで適切な判断を行うことができ、身の安全にもつながります。
また、余計な不安を感じることもないでしょう。

災害の際はひとつの判断が命を左右することもあります。
日ごろから備えを怠らず、避難場所の確認や連絡手段を決めておくことが大切です。

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