災害に対抗する手段は2つ。誰よりも知識をつけ、誰よりも早く準備をすること。

menu

災害列島ジャパン・自衛せよ!

鳥取地震が南海トラフと関連なしと言い切れない理由!それにしても妙に当てはまる中央構造線連鎖地震

tiger-1589248_640

鳥取地震が10月21日14時7分に震度6弱を記録してから24時間が経過している。
大阪管区気象台は「今後震度6弱の地震が起きる可能性はある」「南海トラフへの影響はなし」としているが
私としてはそれを100%信用すべきではないと考える。決して気象台の組織が信用できないということではなく
その言葉を信用するべきでないと思うのだ。
その理由と、南海トラフへの影響が全くないわけではないと考える理由をシェアします。

スポンサードリンク

鳥取地震が南海トラフと関連なしと言い切れない理由

大変な被害を受けている鳥取である。
私もこのサイトを1年以上運営していて分かったことだが、気象庁や今回の気象台が「今後震度6弱の地震が起きる可能性はある」という根拠は
あくまで「過去にそうだったから」ということだ。
だから熊本は想定外にその後震度7が来た。あくまで自然のことは人間にはわからないというのが本当のところであり、
断定的に言っているのは間違いだ。「何が起こるかわからない」とコメントするよりこちらの方が安心感があるからだろうか?
私には「過去の似た地震がそうだったから」という根拠に納得ができない。

また気象庁も「南海トラフへの影響はなし」と声明を出している。熊本の時もそうだった。

これはもちろんそうだ。アウターライズ型地震(海溝型)と内陸地震では種類が違うので「発生システムが違うため」というのもわかる。
また熊本の時に「関係ある」と主張している専門家の言い分も、地球全体は連動しあっているという主張が全面に出ていて
それならどの地震も繋がっているという話になってしまうので納得いかないという感じであった。

これは言い方の問題であって、もしこの後すぐに南海トラフ系の地震が来たら「やっぱり影響あったのでは?」と言われ
最もな関連性が言われるものでしょう。

私としてはどちらにせよ関連あるなしは何とも言えると思うので、過去の南海トラフ前後の鳥取地震について調べてみて、南海トラフと近い時期に起きているかどうかを見てみたいと思いました。

スポンサードリンク

過去の南海トラフ前後の鳥取地震について

鳥取地震は過去に2回大きいものが起こっています。
・1943年(昭和18年)9月10日震度6 死者1083人
・2000年(平成12年)10月6日震度6 死者0人

そして南海トラフを振り返ります。

南海トラフは過去9回を指摘されていて、最も新しいのが1944/1946年の昭和地震であります。

1944年 昭和東南海地震 – 1944年(昭和19年)12月7日 熊野灘 (遠州灘沖)
1946年 昭和南海地震 – 1946年(昭和21年)12月21日 紀伊水道 (土佐湾沖)

こう見ると、偶然か必然か

1943年(昭和18年)9月10日震度6 死者1083人
1944年 昭和東南海地震 – 1944年(昭和19年)12月7日 熊野灘 (遠州灘沖)

が近いですね。

鳥取で9月10日に起きてその1年3か月後の12月7日に南海トラフが起きているということです。

そういう意味で、過去に偶然か、近い時期に大地震が起きているということで、
科学的には影響がなくても、なんらか関連するものがある可能性はあると頭の隅に置いておく方が良いのではと思います。

ただ、その前の安政地震(南海トラフ)では記録はありません。(資料が少ないというのもあります)

南海トラフはまだまだ先?

とは言ったものの、個人的には南海トラフはまだまだ先だと思っています。
というのは単純に9回とも、起きてから最低100年以上経ってから来ているからです。

前回は1944年だ。つまり2044年以降と単純にとらえればまだまだということになります。

今後どうなるかはわからないですが、それでも南海トラフに関わらず、大地震自体は続くと思われます。
それは慶長地震と似ているからであります。

熊本からの中央構造線連鎖地震であるならば

熊本地震の時に言われたように、今回は中央構造線連鎖地震のひとつではないかとも思う(中央構造線よりちょっとだけ北よりだが…)*中央構造線連鎖地震については関連記事を参考に

慶長大地震の連鎖を振り返ると少し怖いものが見えてきます。

1596年:慶長伊予地震 中央構造線上で起きたと言われている
:慶長豊後地震 3日後
:慶長伏見地震 その1日後
1605年:慶長地震 死者10000人超えと言われている 南海トラフの一つと言える
1611年:会津地震 死者1000人超え
1611年:慶長三陸地震 甚大な被害
1621年:熊本・大分で大きな地震
1625年:1月 広島
:4月 香川
:7月 愛媛
:11月 熊本 死者50人
1627年:松代地震(長野)
1628年:8月 江戸で大地震
1633年:相模・駿河・伊豆地震  死者110~150人 大津波 これも南海トラフの一つと言える

もちろん過去と同じことは起こらないとは思いますが、似たパターンはあり得ると思います。

上記のものを一部抜粋して、最近の地震に当てはめてみます。
1611年:慶長三陸地震 甚大な被害—–東日本大震災 2011年
1621年:熊本・大分で大きな地震——-熊本地震 2016年
1625年:1月 広島——————鳥取地震 2016年
:4月 香川
:7月 愛媛
:11月 熊本 死者50人

この部分が、時期の間隔はさすがにズレるものの、場所と順番がほぼ同じで来ていて非常に気になります。

加えて阿蘇山噴火もこのへんではしてまして、どれくらいの規模かまでは古い資料なのでよくわからないのですが1611年、12年と噴火の記録があります。

このパターンで来るならば、次は3か月後に四国、ということになりますがどうでしょうね…。
ちなみに村井氏は南海・東南海地方をレベル4の警戒としています。
高知県岬部、徳島県、和歌山県南部が沈降して、逆に四国西部は隆起しているので歪がたまっていると指摘しています。

あおるわけではないですが、こういった見方もあるということで
自身の防災は最大限に準備しておきましょう。

当サイトでも対策を呼び掛けているようにまずは以下の4点を防災として確認しましょう。

・家具の固定(地震でしぬのではなく圧死でしにます)
・トイレの確保(1か月水が流れないことを想像してください。特に女性はきついです)
・防災リュックは買っておこう(最近セットがありますね)
・家財保険(家が壊れるのではなく家のなかの家財が滅茶苦茶になる場合の方が多い)

■関連記事

中央構造線連鎖地震といえば慶長大地震!その過去を振り返る 南海トラフはここでも関連するのか

鳥取地震の前兆現象をまとめてみた地震雲・クジラ打ち上げ・前震・未来人は?

鳥取地震の過去データを詳細に出した結果去年から出ていた兆候

鳥取震度6弱地震は予知されていたか?→Yes 村井氏は警戒レベル4にx月からしていた

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
jisinsonaek_kijisita

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


jisinsonaek_sidebar

カテゴリー