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11月19日の地震予言はデマ?ソースと有識者の見解をまとめた結果

11月19日に大地震が起こるという予言がまたも拡散されてしまっていますが、いつものソースからで
デマだという声が多いです。
何事も未来に確実性はありませんので、大地震を予想はしていいですが、予言して断定してはいけません。
なぜなら純粋な人は信じてしまいますからね。
筆者は、小学生の時1999年までしか生きれないと思い込んでいて、その先の人生プラン0でしたから!

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11月19日の地震予言はデマ?ソースは?

11月19日の地震予言はデマでしょ?という声も多いですね。
ソースは、オカルト系サイトの「TONACA」です。
http://tocana.jp/2017/11/post_15053.html

ニビルの接近が原因で不吉な現象が起きているとのことです。
ニビルというのは、実際NASAなどは認めていませんが、科学者の間では、存在があるのでは?と言われている程度のもので
確認できていません。

例えるならば、ツチノコがいるのでは?と目撃例はあるのですが、確認できてないのと同じです。

ニビル=惑星X と名付けられたのは、「太陽系に存在するとされた仮説上の惑星、あるいは惑星質量天体」のことで
冥王星や海王星のさらに外で太陽の周りを細長い楕円形で回っているもう一つの惑星がある、という説からなる。
それが地球と衝突はなくとも、3億km以内の交差でも宇宙線や隕石の嵐、重力により軌道が乱れることによって、
被害が起きると唱えられている。

これは2012年8月23日のアンビリバボーでも特集されたもので、恐らくそれの被害シュミレーションから煽っているのだと思われます。
気になる人は、Youtubeで「アンビリバボー ニビル」と検索すると動画が出てきます。

それを見ても2012年に接近が噂されましたが結局何もありませんでしたね。

もちろん、その可能性はまったくの0とは言いませんが、非常に0に近いです。
しかし、あなたが24時間以内に交通事故にあう可能性よりもさらに何倍も0に近いものと言えるでしょう。

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11月19日あたり、識者の予想は?

11月19日あたり、識者は地震予想をどのようにしているか見てみましょう。

まずは東大名誉教授の村井教授から。

東大名誉教授の村井教授は週刊MEGA地震予測の有料メルマガを配信していることで、メディア的にも一番有名かと思います。
彼は地震研究出身ではなく、専門は測量です。その関係で全国に配置されたGPSを利用して、
土地の隆起・沈降をcm単位で観測し、その数字から「歪みがたまっている地域」や水平方向・垂直方向のズレを見て
予想していくタイプとなり、今までを見てももちろんはずれもありますが、2015年なんかは震度5以上は100%とまぐまぐは言っており
その精度は高いとされています。

ただ、熊本地震だけは警戒を解いた直後に地震が来たのであれは判断がミスだったことになります。
その他、2016年の鳥取、福島沖、茨城北部、最近の震度5も間違いなく当たっていました。
2016年末からドコモと提携してGPSが増えましたのでより精度が高いものが期待できるでしょう。
私も1年以上メルマガを見ていますが非常に興味深いです。大地を細かい変動を見ていくとこんなに動いているのかと感心します。地震が来た来なかったというのはあっても、GPSによって土地の数cmの動きがこれだけあった、というのを知ることが出来ることに非常に意味があると思います。

その村井教授の最新予想は以下の通り。

1年以上前から警戒地域はだいたい同じです。
要警戒(震度5以上が発生する可能性が高い地域)は
・南関東周辺
・九州南部
が最も高い確率としています。

それに続いて、北海道や、奥羽山脈周辺から太平洋側・北信・岐阜、九州北部、南西諸島が続きます。

しばらく静穏期間が続きましたが、それはそれで大きい地震の前触れとしてよくあるパターンです。
前兆地震→静穏期間→大地震のパターンは多いことが過去のパターンからわかっています。

今回南関東に異常値が多い結果となっているとのこと。ですが、緊急的な発言はしていません。

続いて早川氏の無料アプリの予想。

電機大教授の早川氏は「地震解析ラボ」というHPやアプリを提供しています。

基本的にはVLF電波の異常(即ち、電離層擾乱)をとらえて予想をしていくタイプです。(詳しくは割愛)
村井氏とは全くアプローチが違うので面白く、2人をチェックすると、不思議なことに予想の地域が一致したりすることもあったり、一致しなかったりしますが、
一致することの方が多く、
関係があるんだなあと不思議な感覚になります。
とにかく2人をチェックすることは大事だと判断しています。

早川氏は有料では「予知するアンテナ」というのを月額500円でやっています。

おおよそとなりますが、危機感ある時は赤い色で地域が囲まれます。


出典:iPhoneアプリ 地震予測プラス

今回は広いですね。
赤い地域はないので、そこまでではないとみていいと思います。

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その他の気になること

その他気になるものを見ていきましょう。

まずは新月か満月かについて。

11月18日新月です。
11月19日近いですね。
一応、地震が起こりやすい地合いとは言われています。

当サイト調べでは、一応、2/30の確率よりは高い確率で、大地震は起きているとは言えます。

阪神大震災→1995年1月17日 17日30日(満月と新月の日)◎
新潟中越地震→2007年10月23日 14日28日(満月と新月の日)△
東日本大震災→2011年3月11日 5日20日 △
熊本地震→4月14,16日 7日22日 △
鳥取地震→10月21日 16日31日 △
福島沖→11月22日  14日29日 〇
茨城北部→12月28日 14日29日 ◎
福島沖 →2月28日 11日26日 〇
大分震度5強 →6月20日 9日と24日 〇
長野震度5強 →6月25日 9日と24日 ◎
胆振地方+熊本震度5 →7月1,2日 24日と9日 △

しかし、これは、低気圧病と言われるのと同じで、低気圧が近づいて調子を崩す人は数%いるのと同じです。

次に潮位。

室戸岬の潮位は18日に184㎝。
満月の日の4日の204㎝には劣りますが、潮位が高いと起こりやすいという論文があります。

その他ツイッターの反応

まとめ

2週間前後にM7クラスの地震とありますが、
人災に関係なければM7クラスの地震はそれなりに起きます。

当サイト調べでは、USGSのデータから計算するとここ20年間でM6.5以上の地震は世界で943回起きていますので
月に換算すると平均3.95回起きています。
おおよそ月に4回。

M7以上は、312回、(条件は世界全体で、1997/9/1~2017/9/1)
つまり月に1.3回起きています。

既にイラク・イランの国境付近で11月12日にM7以上が起きていますので
当たっていると言えばあたっていることになってしまいますが、
M7以上は月に1.3回平均起こるのですから、確率的には妥当なわけです。

2週間前後というとまるまる1か月です。
ですので、確率的には起こって当たり前とも言えるのです。

なので、予言とは言えず、確率論で起こりえることを言っている、とも言えます。

NASAはもっぱら最近打ち上げられた衛星の話ばかりで、ニビルのニの字も話題にしていません。

11月19日、地震は毎日起こっていますので何かしらは起きます。
しかし、人類が滅亡するような恐ろしいことは99.9999%起きません。

太陽フレアの時もいろいろと誇大されて言われましたよね。
確かに中米でメキシコ沖で大地震起きましたが、確率論的には普通の範囲でした。

■関連記事

イラクイラン地震の過去と日本の影響・関連性があるか調べてみた

太陽フレアは地震への影響・関係はある?過去を調べてみた結果2

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