災害に対抗する手段は2つ。誰よりも知識をつけ、誰よりも早く準備をすること。

menu

災害列島ジャパン・自衛せよ!

2016年は地震が多い年だったのか?過去比較から2017年を予想してみた

2016年は地震が多い年だったイメージがある。熊本・鳥取・福島沖など記憶に鮮明なものが多いが
それは特別な年だったのだろうか?

実際に数字で見てくると、自分の感覚と違うものが出てくるので
今回は2つの観点から、過去の数字と照らし合わせて、地震が多いと感じた2016年が実際のところどうだったのかというのを見ていきたい。

また、ついでに過去の数字からもし過去則が導き出されるならば、2017年の地震の予想というのもしてみたい。

Sponsored Links

2016年は地震が多い年だったのか?震度5以上を過去76年と比較

2016年は日本において地震が多い年だったのか?震度5以上を過去76年と比較してみました。

2016年の震度5弱以上の回数を過去76年で比較

気象庁データベースを元に条件を「1年間(2016年は12/27まで)」「震度5弱以上」を全国で検索
ついでにM7以上を()内に記しました。

2016年:33回(2)熊本・鳥取地震の年・茨城北部
2015年:10回(1)小笠原のM8
2014年: 9回(0)
2013年:12回(0)
2012年:16回(1)
2011年:71回(6)東日本大震災

2010年:5回(1)沖縄本島近海
2009年:4回 (0) 駿河湾地震はこれが東海地震だという人もいる
2008年:8回 (3)
2007年:9回 (0)
2006年:3回 (0)
2005年:11回(2)
2004年:28回(3) 三重で2回M7以上
2003年:8回 (3) 十勝沖で2回M7以上
2002年:4回 (0)
2001年:9回 (0)
2000年:45回(1)新島・神津島近海で多発

1999年:3回 (0)
1998年:2回 (0)
1997年:10回(0)
1996年:8回 (0)
1995年:6回 (2)阪神大震災の年
1994年:3回 (2)北海道北方沖でM8.2
1993年:5回 (2)北海道南西沖でM7.8
1992年:8回 (0)
1991年:0回 (0)
1990年:0回 (0)

Sponsored Links

1989年:1回 (0)
1988年:0回 (0)
1987年:8回 (0)
1986年:4回 (0)
1985年:1回 (0)
1984年:1回 (0)
1983年:2回 (1)秋田県沖
1982年:1回 (1)浦河沖M7.1
1981年:1回 (0)
1980年:1回 (0)

1979年:0回 (0)
1978年:3回 (2)伊豆大島近海M7.0 宮城県沖M7.4
1977年:0回 (0)
1976年:0回 (0)
1975年:1回 (0)
1974年:2回 (0)
1973年:3回 (2)根室半島南東沖
1972年:2回 (2)八丈島島東方沖
1971年:1回 (1) 十勝沖
1970年:4回 (0)

1969年:1回 (0)
1968年:7回 (3)青森県東方沖
1967年:1回 (0)
1966年:10回(1)
1965年:0回 (0)
1964年:1回 (1)新潟県下越沖
1963年:1回 (0)
1962年:15回(1) 不明データも多数
1961年:1回 (1)
1960年:0回 (0)

1959年:0回 (0)
1958年:2回 (2)択捉島南東沖M8.1
1957年:0回 (0)
1956年:0回 (0)
1955年:0回 (0)
1954年:0回 (0)
1953年:1回 (1)
1952年:1回 (1)
1951年:0回 (0)
1950年:0回 (0)

1949年:0回 (0)
1948年:1回 (1)
1947年:1回 (1)
1946年:2回 (1)南海トラフの1つと言われる和歌山県南方沖M8.0
1945年:2回 (1)
1944年:2回 (1)南海トラフの1つと言われる三重県南方沖M7.9
1943年:3回 (1)鳥取地震
1942年:1回 (0)
1941年:2回 (1)
1940年:1回 (0)

出典:気象庁データベース
:http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php

過去76年からわかること

12年ごとのパターンがあるかなどを期待していましたが、全くそうではありませんでした。
元々、過去は地震計が少なかったり、地震計の精度が悪いこともあるのでしょう。

阪神大震災までは200か所程度の気象台にあったものののみでの測定ですが
それ以降は増やして4000か所あると言われています。
20倍増えているのでその影響は確かでしょう。

それを考えると震度5弱以上より、M7以上に注目してみたほうが良いかもしれません。

上記数字からわかることをまとめると

1.2016年の震度5弱以上は2011年、2000年に次ぐ過去3番目の多さ(ただし、もう少し前は地震計の設置や精度に問題がある可能性あるので1995年以降で考えるべき)

2、2000年、2004年、20011年、2016年と間があいて多くなっている

3、過去の南海トラフの前年に、鳥取地震が来ているのは偶然か

4、1950年代、1960年代は大きな地震はほとんどなかった?(地震計の問題もあるでしょう)

5、前回の南海トラフ地震に予兆のようなものが見当たらない(地震計の問題もあるでしょう)

続いて世界の大地震と日本の大地震から見えてくるものを探ります。

Sponsored Links

ページ:

1

2 3
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
jisinsonaek_kijisita

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


jisinsonaek_sidebar

カテゴリー