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富士五湖が震源って富士山噴火と関係あるの?過去の履歴を調べてみた結果

2018年5月15日14時00分頃、山梨県東部・富士五湖を震源とするM4.3の地震が発生しました。
震度3ということで、緊急地震速報も発令されました。

ちょうど富士山噴火についてここ数年言われているので「もしかして…」と不安になってしまった人も多いかと思います。
ここは冷静に、過去のことなどを見てみましょう。

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富士五湖が震源って富士山噴火と関係は?

まずは15日に山梨県東部・富士五湖直後のツイッターの様子。
リアルタイムランキング1位に地震関連が続きました。

https://twitter.com/miwa441yuba/status/996314472225517569

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普通に怖いですよね。
そんな中冷静なツイートも

前回の富士山噴火や、富士山噴火の影響について特徴を見ていきましょう。

・江戸時代中期の1707年に起きた宝永の大噴火 311年前。
・ちなみにその前は細かい噴火があるので、
「延暦の大噴火(800年 – 802年)」と「貞観の大噴火(864年 – 866年)」が3大噴火として言われる
これを見ると周期は関係ないか。
・宝永の大噴火では、直接の死者はいないと言われている。ただし、灰が降り積もり農作物には甚大な被害を及ぼしたとされる。
・早川氏など専門家も、大勢の人が死ぬような大変な被害にはならない可能性が高い、誇大な報道が多い、みたいなことをツイートしていました。
・専門家の中には、甚大な灰によりネット回線が一時的に使われなくなるのでは、電磁関係への影響を指摘する人がいる

 

いろいろな説が行きかいしていますが、富士山噴火で大勢の人が死ぬということはとりあえず歴史だけを見ると
可能性は少ないと言われています。生活への支障が怖いというところ。
(100%ということはありませんのでそれはご理解ください。あくまで優位性です)

人が大勢死ぬような破局噴火については関連記事を参考にしてください。

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富士五湖の震源はよくある?

2007年10月以降の富士五湖の震源の地震を気象庁のデータより検索したのが以下。




1番大きかったのが2012年1月28日のM5.4震度5弱の地震。
こう見ても2007年の10月以降で100回以上の地震があるので比較的地震がある場所と言えます。
1年に10回平均くらいですね。

そういう意味で、少し大きな地震が起きたから、イコール富士山噴火と結び付けるのは早計だということです。

一応1923年からデータがありますので、2007年10月以前の数字もザっと見て見ると
1996年3月6日にM5.5震度5
1988年9月5日にM5.6震度4が起きていますね。
9割が深さ20㎞前後と共通しています。

まとめ

ということで、富士五湖の大きな地震で、単純に富士山噴火に結び付けれる相関性はないということが分かりました。

いつかは富士山は噴火するでしょうが、通常であれば人が死ぬような大変なことは想定しにくい(100%ではないが)ということと
正確にいつ起こるかは、地震を予測できないのと同じ、ということです。

実は富士山以上に心配な火山はたくさんあるんですよね…。

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