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台風で避難準備や避難勧告!いったいどうすればいい?違いは?→結局は自己責任!?

台風直撃に伴い、今まで経験のなかった「避難準備」「避難勧告」の指示がすごい近くの地域で発令されたりしていて
戸惑ったのは私だけではないでしょう。というか、その地域の方々、どうすればいいのか?焦ったのではないでしょうか?

結論的には、「避難準備」「避難勧告」「避難指示」この3つの意味をしっかり把握した上で
自己責任で行動するということになるでしょう。
詳しく見ていきましょう。

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台風で避難準備や避難勧告!いったいどうすれば

2017年10月の台風21号にてかつてない体験をしました。

スマホにもPCにも避難準備の文字が!

これはyahoo!のトップページです。
ある意味非常に便利になったと思います。
誰でも見るyahoo!トップにこういうのが載るのですから。命を守るためには情報が命です。

しかし、「どうしていいか分からない」
それが多くの人の声で、ネットでも溢れていました。

私の場合でいえば
家はマンションの高いところ。なので浸水はないだろうし、避難するより家にいたほうがいいのでは?と思ってしまう
というのが正直なところ。

「どこかに避難するより家にいたほうがよくない?」

という感じになってしまった。

もちろんこれは人の状況によって変わります。
古い住宅の一軒家、浸水しやすい土地、土砂崩れなどの被害にあいやすい土地など
ハザードマップで確認できるとは思いますが、避難が必要と痛感する場所の人もいるでしょう。

とりあえずまずは、「避難準備」「避難勧告」「避難指示」について確認していきましょう。

「避難準備」とは?

・事態の推移によっては避難勧告や避難指示(緊急)の発令を行うことが予想されるというもの
・だから避難の準備をしてくださいね、というもの
・強制力はない

 

「避難勧告」とは?

・災害による被害が発生する恐れのある場合に発令されるもの
・強制力はないが…
・対象地域の住民に安全な場所への避難を促します。消防署や役所の人が来るでしょう

 

「避難指示」とは?

・災害が発生するなど状況がさらに悪化している中
・人的被害の危険性が非常に高まった場合に発せられる
・「避難勧告」よりも拘束力が強い。消防署や役所の人がこちらへ!とやってくることも。しかしそれじゃ遅いこともあります。

 

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すべては自己責任?

ただし、情報を細かく見ると、避難準備もxxx市xx町の2世帯、といったかなりミクロなことが分かります。

対象世帯数、対象人数を見れば限られているのが分かりますね。
これは明らかに市町村が指定している危険なところなのでしょう。

こういった災害での事故で、起こった後に「こうしておけば」「あそこで強制力をもって市町村がああしていれば」といった話はあり
責任がどうだ、という話になりますが
あくまで結果論です。

結果が出た後では誰でも正義を振りかざして言いたいこと言えますが、
その結果が出る前の判断は、本当に難しいことだというのがどっかにいってしまうことは本当によくあります。
誰も、結果を分かった上でやっているわけではありません。

避難勧告が早かった、遅かったという話も後から出ることもありますが
基本は、「自己責任」と思って行動した方がいいでしょう。
災害は誰もコントロールできないので役所のせいにしている場合ではありません。

自治体も精一杯やっていると思いますが、出来ることは限られていて、神様じゃないので全員を救えません。
やはり、ここは自己責任で動いていくしかないでしょう。

>>追記

コメントありましたので追記したいと思います。

上記の「避難準備」「避難勧告」においては、従わなかった場合の罰則はありません。
罰則があるないと言っている場合じゃないというのもあるとは思いますが…。

避難命令、という規定もないのですね。

ただ、原発事故の時のように警戒区域を設定して立ち退きをお願いすることがあります。
原発だけでなく、危険と判断したところはそうなるでしょう。
その場合、制止を振り切って侵入したら公務執行妨害になり得るし、
とにかく、無視して中に入れば「罰則あり」と明記されています。
罰則の具体的な内容が書いてないのですが..。

出典:https://goo.gl/GeiW4J

なので、「自己責任」の一言で済ませるのはおかしいよ、ということだととらえて追記しました。

ネットの反応

ネットでも今回、「避難準備」ということにどうしていいか分からなかった人が多かったようです。

本当にどうしたらいいのか…。
高台だから大丈夫、というのは私も同じですが、やはりその「大丈夫」というのも自己責任の判断となるでしょう。
もし災害を受けても誰のせいにも出来ません。

まとめ

災害には太刀打ちできませんが、国も出来ることをやってくれています。
「避難準備」「避難勧告」「避難指示」重要なことです。

しかし、あくまで自己責任で、自分の命は自分で守る意識でないとなりません。
とはいっても、お年寄りなど、自分で守れない人が…という話にもなりますね。
役所・消防署の方がそういった人を必死で助けているのでしょう。

少なくとも、自分の身の回りや、自分の家族を守れるように
「避難勧告」が出たときに、持ち出す荷物や、どう行動するかを「決めておく」ということが重要になるでしょう。

やはりどんな結果になるにしても、その時「決断」したことが大事になります。
そのための大事な情報が「ハザードマップ」となります。
「地域名+ハザードマップ」で検索して必ずダウンロードしておきましょう。

皆さまの無事を祈ります。

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    • 兵藤栄治
    • 2017年 10月 24日

    災害対策基本法第61条(警察官等の避難の指示) 第1項
    前条第1項の場合において、市町村長が同項に規定する避難 のための立退きを指示することができないと認めるとき、又は市 町村長から要求があったときは、警察官又は海上保安官は、必 要と認める地域の居住者、滞在者その他の者に対し、避難のた めの立退きを指示することができる。前条第2項の規定は、この 場合について準用する。<==== 災害対策基本法 第4節 応急措置 第63条≪罰則あり

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