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長野南部で震度5強の地震発生!御嶽山との関係を過去データから引っ張りだしてみた

2017年6月25日7時2分に長野県南部にて震度5強、M5.7の地震が起きた。
震源は「ごく浅い」と発表されていてる。
今回、心配されているのは御嶽山との関連だ。記憶に新しいが2014年の噴火による犠牲が思い出される。
気象庁の会見も注目されるが御嶽山と関係はあるのだろうか?
過去のパターンと、この震源の過去についてみていこう。

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長野南部で震度5強の地震!御嶽山との関係

長野県南部での地震はごく浅い部分での震源で、その後余震も続いている。(1時間で5回 3時間で17回)

過去の御嶽山の噴火と、周辺での大きな地震との関係を見ていこう。

その前に御嶽山について簡単に説明しておきます。

・標高3063.61m 日本で14番目に高い
・火山としては富士山の次に高い
・標高3000mを超える山としては、日本国内で最も西に位置する
・信仰の山として信者の畏敬を集めてきた巨峰
・死火山と思われていたが、1979年(昭和54年)10月28日に突如爆発した
・1979年より前は、2万年間に4回(約1万年前以降、約1万年前、約9000年前、約5200年前、約5000年前)のマグマ噴火があったとされる
・2014年の噴火は規制していなく、かつ土日だったため58名が犠牲になる大惨事となり国の責任について裁判が行われている。

参考:wikipedia

つまり1979年までは有史では噴火はなかったということになります。
過去の噴火
・1979年 10月28日
・1991年 5月中旬 小規模噴火
・2007年 3月16日 小規模噴火
・2014年 9月27日

周辺での大地震

周辺での大地震として有名なのは、1984年(昭和59年)9月14日8時48分49秒に南山麓で発生した長野県西部地震(M6.8)である。
これのよって御嶽山は大規模な山体崩壊が発生し15人が犠牲となった。

長野県のM5.5以上の大地震をまとめてみる。

長野県南部

長野県北部

長野県中部は0でした。

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こうみると今回は南部なのですが、震度5強は1923年以降最大で初めてということになります。
追記>>気象庁のデータでは1984年当時M6.8ですが震度は3~4となっています。ただし、近くに地震計が当時なかったということと、生存者は震度6はあったのでは、ということで、震度6以上あったであろうという言う人が多いです。

長野県北部は一応のせましたが、それなりに距離があります。

南部の地震と過去の地震を重ねて見ますと。

過去の噴火
・1979年 10月28日 →1984年9月15日(5年後)にM6.8地震
・1991年 5月中旬 小規模噴火 →なし
・2007年 3月16日 小規模噴火→なし
・2014年 9月27日 →2017年 6月25日(3年後)にM5.7

ということで、微妙な相関があるようなないような。サンプルが少なすぎてなんとも言えませんね。少なくとも1984年は御嶽山で山体崩壊が起きたので今回も心配されています。今回今のところ山の方かいは報告されていません。

 

まとめ

御嶽山の噴火との関係はサンプルが少なすぎてなんとも言えませんが、2つのことから御嶽山との関連が心配されています。

1、御嶽山が近いところでの地震のため影響が心配されている
2、過去1984年のM6.8の地震では、御嶽山の南が山体崩壊を起こし15名が犠牲になった事故があったので、心配されている

ご覧のように長野南部としては、地震は少ない地域でありますが、大きな地震が起きました。
個人的には、中央構造線上での地震の線も考えてしまいます。
慶長時代の連鎖地震と同じく、熊本の後に、長野松代地震(1627年)も起こっています。

余震が続いていますので気を付けていきましょう。

追記>
御嶽山の火山活動に異常はなしと、気象庁から会見がありました。

早川氏の警戒地域には入っていなかったですね。電離層の乱れはなかったみたいです。

村井氏は北信越はレベル4に指定していました。
範囲が広いのですが、1月中旬に北信越で大きな変動があり7月まで注意、としていた地域です。

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    • ウソっぱち
    • 2017年 6月 25日

    震度5強は初めてじゃないと思いますよ?
    84年の地震は震度6と言われてるけど?最大震度4な訳ないじゃん。もう少し調べたてから記事にしてください。デマは止めてください。

      • disastress
      • 2017年 6月 25日

      いえ、気象庁のデータを確認しております。

      1984年はマグニチュード6以上ではありますが最大震度は3~4となっています。

      長野北部では、震度6以上の地震は起きていますが、長野南部を気象庁の地震データベースを探すと震度5以上は検索に出てきません。

      84年の地震はM6以上であり、震度4以下というのが、気象庁で確認できる情報です。

      よろしくお願いします。

      • disastress
      • 2017年 6月 25日

      追記ですが、1984年の生存者の証言だと震度6以上はあったのではないか?ということで、
      近くに地震計がなかったため、気象庁のデータが正確ではないのではという話がたしかにあります。
      >>http://www.jiji.com/jc/v2?id=20100822earthquake_disaster_of_japan_12

      このへんの情報も追記しておきたいと思います。

      情報ありがとうございます。

    • ウソっぱち
    • 2017年 6月 25日

    ちゃんと、現地で取材してますか?
    余震一時間で5回どころじゃないですから!もっと来てますよ。

      • disastress
      • 2017年 6月 25日

      コメントありがとうございます。

      tenki.jpの情報を参考にしております。
      本震発生後の1時間は以下の5回となっております。

      2017年6月25日 7時58分頃 長野県南部 M1.8 1
      2017年6月25日 7時48分頃 長野県南部 M1.7 1
      2017年6月25日 7時31分頃 長野県南部 M2.2 1
      2017年6月25日 7時19分頃 長野県南部 M2.8 2
      2017年6月25日 7時9分頃 長野県南部 M2.3  1
      出典:http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/entries

      あとで気象庁により訂正が入ることはあります。
      気象庁のデータは2,3日後に更新されます。

      参考にしてください。
      よろしくお願いします。

    • 経験して思うこと
    • 2017年 6月 25日

    子どもの頃に御嶽山の噴火と王滝村の地滑りも身近に経験しましたから、今回の地震も同じような周期だと思います。
    84年の時も余震が続いての山体崩壊で暫くの間王滝村の一部は立ち入ることができませんでした。
    今の様に幹線道路も無く三岳も黒沢口も木曽福島から開田、開田から飛騨、各道路の至る所で崖崩れや橋が壊れるなど被害がありました。
    木曽に昔から住んでいる方々は良く記憶していると思います。

      • disastress
      • 2017年 6月 25日

      貴重な情報をありがとうございます。

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