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南海トラフの臨時情報とは?もし出たらどうすればいいのか?

気象庁が南海トラフ地震の臨時情報の運用の流れを公表しました。
いったいどんなものなのでしょう?
そして、もし臨時情報が出た場合どうすればいいのでしょうか?
今回は、南海トラフ臨時情報とは何なのか、そして実際に出た時の対応についてまとめていきたいと思います。

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南海トラフ対策で臨時情報とは?わかりやすくまとめると…

気象庁は2017年10月26日、11月1日正午から南海トラフ地震に関する臨時情報の運用を始めると発表しました。
臨時情報とはどんなものなのでしょうか。わかりやすくまとめると以下のような感じです。

南海トラフ地震の想定震源域で以下の4つのケースいずれかが発生した場合、30分~2時間程度で広範囲に臨時情報を発信。住民に警戒を呼び掛ける。

1.南海トラフで想定される巨大地震よりも小さいマグニチュード7以上の地震が発生した場合
2.南海トラフでマグニチュード6以上の地震が発生し、ひずみ計が異常な変化を観測した場合
3.複数のひずみ計で偶然とは認められない得意な変化を観測した場合
4.プレート境界ですべりが発生した場合

 

これらの異常が観測された場合気象庁から臨時情報が発表。住民に避難などの警戒を呼び掛けるということですね。
この臨時情報には南海トラフだけでなく駿河湾周辺を震源とする東海地震の対策も含んでいます。

東海地震が「現在の科学的知見では予知が困難」とされ、警戒宣言を出せない状況になっていましたが、この臨時情報によって南海トラフとともに情報を発信できるようになりました。

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経緯がある

これに至るまでには実は多大な経緯があります。
元々、国は「地震の予知」について膨大な予算を使って進めていました。

以下のサイトなんか国の予算でつくられたものだと思います。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/tag/shm

これも興味深いもので、ご自身の地域の「確率」について分かりますよ。

しかし、熊本地震や鳥取地震を思い出してもわかるのですが
熊本は数%の確率のところでした。1桁です。

そういう経験を通して国は最近になって「予知は不可能だ」と結論するようになったのです。
これについては予算を膨大に使ってきただけに賛否両論があったものの
正直なところ「現実的」ではありますよね。

それで、「予知」よりも「どう行動するか?」に移行していくということを言っていましたので
それが今回の「臨時情報」「2時間前」ということにつながっているのです。

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ネットの反応

南海トラフ臨時情報へのネットの反応をまとめてみました。


「新しい警報ができるのか」
「そんなことできるの?」
「まともな情報が出てくるとは思えないけど」
「近い将来あるってことね」
「住民や自治体はどう対応すればいいの?」
「情報出すだけで避難するかは自分で決めろってこと?」
「自分の身は自分で守らなきゃ」
「そういうの今まで当たったことなくない?」

出典:twitter

やはり戸惑っている人が多いですね。
国も、個々の状況が違いますから、「こうしろ」というのは難しいですよね。
絶対はありませんから..。

実際、臨時情報が出たらどうすればいい?

ネットのコメントでも見られましたが、実際臨時情報が出たらどうすればいいのでしょうか?
臨時情報の発表はあくまで警戒を呼び掛けるだけであって、避難や具体的な対策を支持するものではありません。
国からは家具の固定や避難場所・経路の確認、備蓄の確認と言った備えを徹底するよう呼び掛けるとのことですが、
大地震が来る直前になっての行動としては少し悠長な感じもします。

とはいえ、臨時情報が出たからといって、会社や学校を休んだり、被害が出ない所に避難するということも難しいです。
よって臨時情報が出た場合、家具の固定や備蓄の確認などをしてもしもの時に備えるしかないのかもしれません。

あとはもし「危険な場所」にいるなら、家や学校に戻る、など安全な場所へ移動することが
最低限出来ることではないでしょうか?

まとめ

いずれ来る南海トラフ地震の臨時情報の発表は、十分な準備をして地震に備えるために役立つものにはなるでしょう。
しかし、避難指示を伴うものではないため、はたしてこれで被害をどれだけ減らせるかは疑問です。
金銭的・時間的余裕のある人はこの臨時情報が発表された時点で避難してしまうというのも一つの手かもしれませんね。

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