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大阪北部地震の本震はいつなのか?過去の内陸大地震を検証した結果は?

大阪北部地震が2018/6/18 7:58にM6.1 震度6弱が起こり、大変な被害が出ています。
内陸直下ということで、やはり田舎で起こるのとは違い、目に見える被害がツイッターに続々とあげられているのは分かります。

一番心配なのは「これが前震ではないのか?」「東日本も熊本も2日後に本震がきた」という声があがっている。

本震は結果論であり、後からの後付けによって定義されるので、いつ本震がくるかというのは厳密的には予想でしかないし
科学的根拠もない。
しかし、あまりに「2日後」が強調され過ぎている部分もあるので、それがどれくらい信ぴょう性のあることなのか?東日本と熊本以外の地震も検証対象にいれて
しっかりと検証していきたい。

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大阪北部地震の本震はいつなのか?

大阪北部地震の本震はいつなのか?もう18日のものがそれなのか?

この「また来るかもしれない」という不安感はやはり熊本や東日本大震災の際のあの恐怖感を彷彿させます。
私たちはやはり忘れる生き物で、今やっと防災グッズを買ったり、準備を始めた、という人も多いのが現状です。

 

さて、大阪北部地震の余震が続いている中、同じ「内陸地震」で本震と前震が、震度6以上だったものを取り上げて検証していきたいと思います。

取り上げる対象は「熊本地震(2016年4月14日)」「鳥取西部地震(2016年10月21日)」「新潟中越地震(2007年7月16日)」
の3つとなります。

東日本大震災は内陸地震ではないため、多少種類が異なると判断して今回は外します。

この3つの地震について「震度5以上」の前後の地震をピックアップして検証します。
それでは見ていきましょう。


参考:https://goo.gl/e2zJMV

このように見てみると、やはり印象的だった東日本や熊本の地震が2日後に起こっているのですが
鳥取や新潟中越などは、直前直後に震度5弱以上は起こっていないのが実際です。

これは3日後まで見ていますが、鳥取と新潟中越は3日後までも震度5弱以上はありません。

つまりは、2日後に起こるのは絶対ではないことが分かります。

ちなみに阪神大震災も大きな前震はなかったです。(ただし前日16日18時に震度1の小さな前震は1度起こっていましてこれは前震として言われています。誤解する表現で申し訳ありませんでした)

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ただし、今回の大阪地震においては、国の地震調査委員会におきましても
「さらに大きいものが起こるかもしれない」と警告するようなことを発表しています。

今回は熊本地震との共通点があり、それは断層が複雑ということ。
実際断層自体調査しやすいものとしにくいものがあり、今回はしにくいもので
ちゃんと解明できていないものですので、原因自体解明できていません。

上町断層自体、研究している人はいるのですが、周期が2500年~であるという説を唱えていますがそれも疑問で
つまりは実際世の中分からないことだらけなのであります。

原因は解明できず
https://twitter.com/populus1q3/status/1008742148399771649

これで国を責めるのは、短絡的すぎます。
混乱が起きた時にすぐに責任論に走る人もいますが、科学は全く万能ではなく
人間がコントロールできる世界ではないということを目の当たりにする時であります。

まとめ

以下のツイートが拡散されていましたように
やはり私たちの世代の中で最大であった、東日本大震災と熊本地震につきましては
たしかに2日前にその時は本震と思われた前震があり、2日経って本震が来ました。

今回はどうなるかは誰にも分かりません。

国のせいではありませんし、人がこの世界をコントロールしているわけではありませんし
人が支配者ではないわけです。

当サイト別記事でも書きましたように、残念ながら応援していた地震予知研究者の予測も
ほとんど外れ科学研究の力の無さを痛感するしかない時であります。

災害に限らず未来予想は不可能に近いのはもう痛感していることですので
どんな未来が来ても対応できる自分になっていくしかないところであります。

■関連記事

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jisinsonaek_kijisita

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    • 匿名
    • 2018年 6月 19日

    阪神大震災は
    前日に体感できる地震ありましたよ。
    それが後に前震といわれるようになっております。

    きちんと調べてから発信してください。

      • disastress
      • 2018年 6月 19日

      ご指摘ありがとうございます。
      表現が悪かったです。話の流れで震度5クラスの地震の話をしていたので、震度5クラスの大きな前震がなかったということです。

      阪神大震災の前3日間は、震度1はたしかに1月16日18:28に阪神大震災と同じ震源地で小さいながらも一度だけ起きています。
      しかし震度1でも前震は岩盤の破壊に少しでも関連していればそう定義されるため前震といえます。

      お詫びして、表現の方を修正させていただきます。

    • フローラ
    • 2018年 6月 21日

    はじめてコメントします。
    東日本大震災をきっかけに、地震だけでなく噴火、台風等ふくめ、地球46億年の歴史に興味をもつようになりました。
    こちらには、地震前兆を検索してたどりつきましたが、気象地象トータルにカバーされ、冷静かつ客観的な論評を参考にさせていただいています。
    私は、毎日yahoo天気災害ページで地震情報をチェックし、関西では、和歌山がコンスタントに浅い震源で揺れていることを気にしていました。後、大阪南部。北部とはあまり想像していなかった。前の地震から半年空いていますね。
    30年ほど前、関西に在住していましたが、和歌山市の友人が和歌山はよく揺れる、と言っていました。その数年後に、大震災が。今回の大地震で思い出しました。和歌山の地震と阪神地区の大地震、関係があるのでしょうか。

    今回の大地震、お気持ちお察しいたします。
    他県からですが、このブログを応援しております。

    • Yagi
    • 2018年 6月 27日

    阪神大震災にときの前震は2回だったはず。
    ちゃんと調べて書け。
    できないなら迷惑だから書くな。
    予想をいろいろするのは勝手だが、事実起こったことはきちんと書け。

      • disastress
      • 2018年 6月 29日

      ご指摘ありがとうございます。
      気象庁の地震データを元に検索して調べております。
      http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php
      あらためて1995/1/1~で確認しましたが、大阪湾と淡路島付近においてはやはり前述した1つのみしか確認できませんでした。

      和歌山県北部にて1995/01/03 13:09:49.2に発生しているのみとなります。
      また何かございましたらご指摘いただければと思います。
      よろしくお願いします。

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