17Dec

台風27号2017のたまごが米軍サイトで発生しました。
今年はもうないだろう、とか、発生しても災害につながらないだろう、と思っていたのですが
ヨーロッパ中期予想センターを見ても、見た目が強くフィリピンにもしかしたら大きな被害をもたらす台風になるかもしれなく
情報を追いかけることにしました。
台風となれば「テンビン」という名前です。日本語ですね。「てんびん座」から来ています。
それでは、台風27号のたまごのヨーロッパ最新進路と米軍予想について見ていきましょう。
台風27号2017のたまごヨーロッパ最新進路予想について
出典:ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)https://goo.gl/v5eWQ7
ヨーロッパ最新進路予想図によりますと、12月19日に台風27号2017のたまごが見られ、23日24日にフィリピンで非常に濃い緑色となっていましてとなります。
日本には影響ないとは思いますが、フィリピンにこの時期にこんなに濃い緑の台風が向かうというのは心配であります。
解説いたします。。当初、台風27号予定が日本の南海上に進む予想だったため、北からの寒気の南下を食い止める形になっていました。最新のNOAAの予想では台風27号予定は西に進む予想に変わったため、寒気を止める防波堤がなくなって冬型気圧配置が強まる予想に変わったということです。
— 大矢@山岳防災気象予報士 (@yasuoya0) December 17, 2017
台風27号2017のたまご最新アメリカ進路予想
出典:米軍合同台風警報センター(JTWC)http://www.usno.navy.mil/JTWC/
>12月24日更新
アメリカ・米軍合同台風警報センター(JTWC)の最新予想です。
フィリピンですでに死亡者が出ているほどの台風です。クリスマス前に最悪な災害です。ピークは25日1時ごろ。ベトナムやカンボジアなどが心配です。
台風27号のたまご気象庁の最新進路予想
出典:気象庁http://www.jma.go.jp/jp/typh/
>12月24日更新
気象庁最新画像では米軍より若干南にズレているように思いますが、やはりタイにむかっていっています。中心付近の最大風速が35m・sということで、この時期としては強いですね。東南アジアのクリスマスがそれどころじゃなくなる可能性があります。
東南アジア旅行の方は注意。
エルニーニョ現象に様々な反応
今年の冬はエルニーニョ現象ということで様々な反応が出ています。
見ていきましょう。
台風27号になりそうな熱帯低気圧 ラニーニャ現象が影響か #ldnews https://t.co/nxfyGu6HKH
— うににゃん (@ninjahp001) 2017年12月16日
エルニーニョ現象は毎年12月頃起きるため、クリスマスにちなんでスペイン語で「神の子」、すなわちキリストを意味する「エルニーニョ」と呼んだ
— 雑学の鬼 (@muryoureportsd) December 17, 2017
ラニーニャはエルニーニョ程は耳慣れませんがフィリピンには台風は通年あるみたいですね。日本の南海上の太平洋西部から東南アジアにかけては温かい海水に囲まれ海水温が低くなる要素があまりなさそうですね。海水の上下運動があるから保てますが対流活動が盛んな結果偏西風が北西風なりやすいみたい。
— わふし (@zuimou) 2017年12月16日
地理 エルニーニョとは赤道海域の海 面水温が平年より1~2℃高くなる現象で、暖海水を西に運ぶ貿易風の弱まりなどが原因であるといわれており、プランクトンが激減して水産業に大きな打撃を与える。。#特別区 #東京都 #市役所 #公務員 #地理
— 公務員独学支援 地理・思想・文学 (@mamakiyuki003) December 16, 2017
先程お客様と天候の話で
エルニーニョとラニーニャが分からなくなるとの事
自分も分からなくなるので覚え書きをエルニーニョ(男の子の意味)現象
気圧弱める「冷夏・暖冬」
ラニーニャ(女の子の意味)現象
気圧強める「猛暑・厳冬」今年はラニーニャらしいです
寒い冬覚悟ーー(ヤダ) #落書き pic.twitter.com/YWlSttqI2n— 喫茶サリュート (@modstoon0022) December 16, 2017
エルニーニョの名前が気になる人が多いですね。
南米のサッカー選手みても、xxx-ニョって多いですよね。
ちなみに、ロシアとかカザフスタンとかそのへんは、xxxxッチが多いです。ジョコビッチ、チリッチ、イノバビッチなど。
実は小さいころ名前のあだ名で、「たまごッチ」とか「さゆりッチ」とか付けていたのはこういうところから来ていたのかもしれない…。
■関連記事
>>エルニーニョ現象で暖冬になるとか大雪になるとかっていったいどっち?
>>エルニーニョの反対のラニーニャ現象があまり報道されない理由!
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。