災害に対抗する手段は2つ。誰よりも知識をつけ、誰よりも早く準備をすること。

menu

災害列島ジャパン・自衛せよ!

火山噴火が最近世界で多くない?アグンにマナロ、日本は大丈夫?数字を調べてみた結果

2017年9月、世界の火山噴火関連のニュースが多い。インドネシア・バリ島のアグン山はまだ噴火してないが、すでに火山性地震が多く数万人が避難。29日にはバヌアツ・マナロ山がすでに噴火し非難していることが報道されている。

去年2016年7月あたりも騒がれたが、これはネットで世界のニュースが入りやすいから火山噴火が多く感じるのだろうか?
それとも、実際に過去に比べて、今火山噴火が多くて危険な状態なのだろうか?
また、日本の富士山などもついつい大丈夫だろうか?と心配してしまう。
そのへんの情報をシェアしていきます。

Sponsored Links

火山噴火が最近世界で多くない?

火山噴火関連のニュースが続いています。
2017年9月29日時点でインドネシア・バリ島のアグン山のニュース(ここはまだ噴火はしていないが避難している状態)に続いて
バヌアツのマナロ山の噴火ニュースが入っています。

既に噴火が始まっておりニュースでは「大規模な噴火の恐れ」があるとして、半径10㎞までが避難しています。

こう続くと、「世界で火山噴火の連鎖が起きている」と言いたくなりますが、あくまで続いただけなのか?実際そうなのかを見て見ましょう。

現在の火山の状態をリアルタイムで表している海外サイトがツールも提供してありました。

以下を見ると、赤色の「噴火している火山」は「34」です。

去年、2016年7月も多かったのでチェックした時は「40」でした。
ですので、「去年と比べたら少し減っている」とは言えます。

そして、見ての通り、環太平洋で多くの火山が活動しています。
火山は生きていますので、この状態はある意味「普通」と言えます。

ただし、これは「だから絶対大丈夫ですよ」という意味ではありません。
別記事でも述べていますように、人類史以前は、世界の気候を激変させ、人類がいたら絶滅レベルの大噴火もあると言われています。
人類史以後の大噴火は、北半球の気温を0.5度~下げる、といった影響で、生命レベルには大きなものはまだ起きていませんが
「いつかはある」と専門家はいっています。
そのいつかは、誰にもわかりません。

Sponsored Links

富士山は大丈夫なのか?

「次は富士山だ」と根拠があって言う人、根拠なしに言う人もいますが、あくまで富士山噴火の時期を正確にいい当てることは
現代科学では不可能と言われています。

最近、というかもう5年以上前から言われているのですが、富士山内の洞窟の氷が解けていることが話題になり、内部温度の上昇、マグマの上昇が指摘されていたり、河口湖の水位の低下、静岡市の湧き水騒動、など、「怪しい」現象は数々起きていますが
すぐに富士山が噴火しているわけではないので、関連性があるのかどうなのか、答えは出ていません。

富士山は、過去2000年に43回噴火したと2013年産業技術研究所は発表しております。「いつか」噴火が起きる覚悟は必要ではありますが
いろいろな不確かな情報で、富士山噴火説は誇張されているように思えます。

ただ、専門家は次のように指摘しています。
・琉球大名誉教授の木村教授は2014年±5年と予想しています。
出典:http://kimuramasaaki.sakura.ne.jp/site2/2017/07/14/1038/

そして早川氏の見解をツイートより

早川氏は、ニュースなどでの煽り的な誇張被害に提言しています。

恐れるべき破局噴火は恐れても仕方ない

怖いのは破局噴火です。

2015年に、イギリスのマンチェスター大学・アルバート・ザイルストラ教授(天体物理学)が火山愛好家らに協力してもらって
「世界で最も危険な火山10」というのを雑誌に発表したのですが、なんと1位が日本のあの火山でした…。

1位:硫黄島(東京都小笠原村)
2位:アポヤケ山(ニカラグア)
3位:フレグレイ平野(イタリア)
4位:阿蘇山(熊本県)
5位:トランスメキシコ火山帯(メキシコ)
6位:アグン山(インドネシア)
7位:カメルーン山(カメルーン)
8位:タール山(フィリピン)
9位:マヨン山(フィリピン)
10位:ケルート山(インドネシア)

出典:『VOLCANO CAFÉ』http://www.volcanocafe.org/

「最も危険な」というのは破局噴火のことを言っていると思いますが、
1位4位が日本だとさすがに恐れてしまいますよね。

しかも6位にアグン山が入っていますね。

阿蘇山で破局噴火が起きるとまずいでしょう。ただ、硫黄島も破局の規模によりますね。
1000km程離れているわけですので。

地震と同じくこれもいつ起こるかわかりません。
万一起きたときは腹をくくるしかないのでしょう。

なので、気にしても仕方ないと個人的には思えます。

まとめ

最近火山噴火のニュースは多いですが、火山噴火は、通常通り地球らしい数だけ起こっているといえます。
それが人類に影響を与えるか与えないかというところです。
日本も例にもれず、危険な火山を抱えていますが、破局噴火が起こったらもう運がないと思うしかないほど
確率が低いことです。

ですので、低確率のことに、気をもむよりは開き直る方が良いかと思われます。

地震・火山・台風、と災害が明日は我が身、というところです。
とりあえず、防災準備だけは完璧にしておきたいところであります。

Sponsored Links

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
jisinsonaek_kijisita

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


jisinsonaek_sidebar

カテゴリー