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焼岳が噴火したら影響は?大地震の前兆というのがデマで根拠に欠ける理由

焼岳に火山性地震が多数起こっており心配の声が多くあり、あるサイトでは大地震の前兆だ!ということを最もそうな理論で広めている。
大地震の定義にもよりますが、M6以上は月1回以上のペースで起きます。世界ではもっと、日本内でも計算上そうなりますが
人災となる場所かそうでないかで全然話題性が違うわけです。
M6以上が起きても深くて震度に現れなかったり。

なので、確率からいうと大地震は月1以上で起こる可能性はあるので、簡単にデマも作れます。
また、後述しますがもうひとつ大きな理由があります。

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焼岳が噴火したら影響は?

噴火についてどういうイメージを持っているだろうか?
このサイトでは「富士山の噴火」についても、国のその被害想定を紹介していますが、正直富士山の噴火は人災が起こるほどたいしたものではない想定であることが分かりました。
関連記事に記載しておきます。

もちろん、硫黄島や阿蘇山など「破局噴火」の可能性があるものもあるのですが、
破局噴火=人類危ういのは、数万年に1回の割合なのでもう考えてもしょうがないレベル。

それ以外の噴火は、せいぜい半径10㎞くらいが危ないくらいでそれほど大騒ぎして、「ヤバイ!」というデマを回すほど大したものではないことが分かっています。

ということで、焼岳が噴火したらどういうことが想定されているか見てみましょう。

焼岳は位置的には長野と岐阜の境にまたがっていて、長野にあるとされるものです。標高2,455 mの活火山。
ちなみに近くに記載のあった村までは、山頂からは26㎞ほど。


出典:google map

噴火したらどれくらいの被害が想定されているか?
それを調べるには検索で「山の名前+ハザードマップ」と検索しましょう。
きちんと自治体が作成したものが載っています。
一応専門家も絡んでいるので、それを90%信じてOKです。
もちろん想定外というのは数%あり得るのですが、想定外を考えると無限になんでもありになって終末論とかになっちゃうんで考えても意味がないです。

ハザードマップは焼岳ももちろんあります。

https://goo.gl/1oAHZn

警戒レベル4、5で高原川に住んでいる人が避難するということが定められています。
その他4以上で、沢渡など各場所注意が必要なことが分かります。
付近の住人の人は大変ですが、多くの日本人に影響のないことが分かります。

思ったより近場の人だけの影響なんだね

焼岳の過去

焼岳の過去を見ていきましょう。

これはwikiにもしっかり載っている情報であります。

西暦以前は、マグマ噴火があったようですが、西暦以降は全て水蒸気噴火。
1911年の年間22回の小爆発を記録して関東地方でも降灰を観測
その後も水蒸気噴火を定期的に起こしていて、近くにいた人が負傷する事故は起きているが
大規模なことは起きていない。

ちなみに、とあるサイトは東日本大震災と関連が!なんてことをまことしやかに広めていますが
確かに東日本大震災の直前の2011年2月27日に群発地震が飛騨を震源として起きていますが、関連性を明確に指摘する人はいません。
距離も離れているし、違う時期である1968年、1990年、1998年にも群発地震が起きていますが
その時期に巨大地震を誘発していないので、2011年だけむすびつけて「大地震が起きる前兆だ!」というのは説得力に欠けることになります。

一応、東日本大震災が起こる直前の飛騨を震源とする地震は以下の通り。2011年1月1日から2011年3月11日14時までのデータを抽出。


出典:https://goo.gl/4KDFNs

ということで、今回は単発的な群発地震であり、大地震の前兆であるという根拠には全く欠けることが分かります。

まとめ

いかがでしょうか。
だから安心してよし、とは言いませんが極度に恐れる必要もないということは言いたいところであります。

極度の恐れで行動が出来ない、将来を悲観する、ということは人生の可能性を狭めることですので
そんなことを気にせず、やりたいことをどんどん進めていきましょう。

最後までありがとうございました。

富士山の2016年の火山性微動は?噴火煽り論に惑わされるな!

富士五湖が震源って富士山噴火と関係あるの?過去の履歴を調べてみた結果

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